塗料の種類① 塗装-埼玉

塗料の種類① 塗装-埼玉

塗料の種類① 塗装-埼玉

2021/10/11

塗料は建物の保護や美観を保つために欠かせない材料です。選ぶ塗料によって、耐久性やメンテナンス頻度が大きく異なるため、目的や環境に合ったものを選ぶことが重要です。本記事では、特に樹脂を主成分とする塗料の中から、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料の4種類を詳しく解説します。それぞれの特徴や適した用途を理解し、費用対効果の高い塗料を選びましょう。住宅環境や予算、耐候性を考慮し、適切な塗料を選ぶことで、建物の寿命を延ばすことが可能です。

塗料の種類を解説

アクリル塗料

塗料の主成分がアクリル樹脂の塗料のことをいいます。

軽量なので重ね塗りしやすく、また光沢があり発色しやすいため、調理家電や自動車の上塗りでよく使用されています。

最も安価な塗料ですが、耐用年数が3〜8年程度と短く、すぐに塗り直しのメンテナンスが必要になるため、最近では外壁に採用されるケースが減ってます。

ウレタン塗料

主成分がウレタン樹脂であり、柔らかい素材なので密着性に優れています。

ゴルフボールの塗装にも使われるほど細かい箇所や曲面にも対応でき、複雑な形状の外壁にも最適です。

またモルタル・鉄・アルミ・コンクリートの外壁とも相性が良く、弾力がありゴムのように伸縮する製品もあるので、木材にも塗装可能です。

剥がれにくく硬度があり、耐用年数は5〜10年です。独特の光沢感があるタイプが多いので、仕上がりが気になる方は避けたほうが良いかもしれません。

シリコン塗料

主成分がシリコン樹脂でできており、総合的に住宅保存にかかるコストを大きく削減できると言われるほど、非常にコストパフォーマンス性の高い塗料です。

「塗料選びに迷ったら、シリコンが良い」と勧める塗装業者も多く見られます。弊社も基本的にはシリコン塗料をお勧めしております。

耐久性・耐水性・費用などのバランスが良く、耐用年数は約8〜15年です。

透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいことも、人気の理由の一つです。

フッ素塗料

フッ素樹脂を使っており、耐熱性・耐寒性が高いため、あらゆる気候に対応できる上、耐用年数も12〜20年と非常に長いのが特徴です。

費用が高いので、一般住宅では、外壁よりも施工面積の狭い屋根にのみ採用されるパターンが多いです。

雪が滑り落ちやすいので、積雪地帯の屋根の塗装でも親しまれています。

酸性雨や紫外線に強く、汚れが付着しても雨で流れ落ちるため、長い期間メンテナンスをしないで済むことから、陸橋や鉄塔、高層ビルなどの塗装でも好まれています。

 

以上4種類の塗料が一般的に使用されております。

塗料を選ぶ際は、予算、住宅環境や耐候性などを考慮して、機能に優れた塗料を選びましょう。防水塗料(防水性の高い塗料)・低汚染塗料・遮熱塗料・光触媒塗料・

弾性塗料など機能性からあった塗料を選びましょう。

塗料の種類に関するまとめ

塗料の種類は、目的や環境に応じて最適なものを選ぶことが重要です。アクリル塗料は安価で手軽ですが耐久性が短く、ウレタン塗料は柔軟性と密着性に優れています。シリコン塗料はコスパが高く住宅塗装で人気があり、フッ素塗料は耐久性とメンテナンス性で長期的なコスト削減が期待できます。それぞれの特性を理解し、住宅環境や予算、耐候性を考慮して選ぶことで、建物の美観と機能を長期間維持できます。

適切な塗料を選ぶことで、住環境の向上にもつながります。

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