ウレタン防水 密着メッシュ工法について! 修繕-都内

ウレタン防水 密着メッシュ工法について! 修繕-都内

ウレタン防水 密着メッシュ工法について! 修繕-都内

2021/07/01

密着メッシュ工法とは

密着メッシュ工法は、ウレタン樹脂の防水層に補強メッシュを挟み込むことで、ひび割れや経年劣化に強い防水膜を形成する施工方法です。

ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗布して防水層を形成する工法で、柔軟性と密着性に優れています。密着メッシュ工法はそのウレタン防水の性能をさらに高める補強手段として採用されます。

一般的な密着工法は、下地に直接ウレタンを塗布しますが、密着メッシュ工法では、間にグラスファイバーメッシュなどを挟むことで、剥がれやひび割れを防ぎます。

この工法は、屋上、バルコニー、廊下、階段など、歩行頻度が高く劣化リスクのある箇所に適しています。

密着メッシュ工法のメリット・デメリット

この工法には耐久性や密着性に優れたメリットがある一方で、注意すべきポイントも存在します。

【メリット】

ひび割れに対する追従性が向上

強度が増し、摩耗に強くなる

長寿命化が図れる

【デメリット】

通常のウレタン防水に比べてコストがやや高い

熟練した職人による施工が必要

 

工法 耐久性 コスト 適用範囲
密着工法 一般住宅向け
密着メッシュ工法 中高層・公共施設
通気緩衝工法 通気性が必要な下地

密着メッシュ工法の施工手順

高圧洗浄・下地処理:施工箇所を清掃し、ひび割れや段差を補修します。

プライマー塗布:下地との接着性を高めるためのプライマーを塗布。

メッシュ敷設・ウレタン1層目塗布:補強メッシュを敷いたうえで、ウレタン1層目を塗布します。

ウレタン2層目の塗布:乾燥後、2層目を重ね塗りし、防水層の厚みを確保。

トップコート仕上げ:紫外線や摩耗から保護するトップコートを施して完成。

施工にかかる費用相場と内訳

単価目安:1平米あたり6,000円〜8,500円が相場

費用に影響する要因:下地の状態、施工面積、建物の構造や立地条件

補助金の活用:一部の自治体では、省エネや防災対策として助成金対象になる場合があります。地元の行政機関へ確認しましょう。

密着メッシュ工法が向いているケースと避けるべきケース

向いているケース】

歩行頻度が高い箇所(バルコニー・廊下)

クラックが入りやすい下地

耐久性を重視したい施設やマンション

【避けるべきケース】

湿気が多く通気が必要な下地(通気緩衝工法が適)

下地の状態が極端に悪い場合

ウレタン防水工事を依頼する際の業者選びのポイント

技術力の確認:密着メッシュ工法の実績があるか、有資格者(防水技能士など)が在籍しているか

見積内容の比較:工法・材料の明記、メッシュ使用の有無、トップコートの仕様

保証とアフターケア:5〜10年保証が一般的。点検や再塗装のサービス体制も確認

まとめ|強度と安心を両立する密着メッシュ工法

ウレタン防水の密着メッシュ工法は、従来の密着工法に比べて強度・耐久性が向上し、安心して長期間使用できる防水工法です。多少の費用はかかりますが、それに見合う性能が期待できるため、建物の保護を重視したい方には非常におすすめです。施工を依頼する際は、信頼できる業者選びが何より重要です。

新東亜工業は、総合工事店としてほぼ全ての工事を自社職人による一貫施工で対応していますので、必ず必要な材料や施工費用に上乗せされる余分な外注費を

全てカットできます。規模が大きく、費用面での負担が大きい修繕工事だからこそ中間マージンゼロの効果は大きく、見積価格に大きな違いを生み出します。

自社施工のメリットは費用面だけではなく、施工スピードや品質面にも表れます。幾つもの施工会社が関わっている場合には、現場からの情報が管理者やそれぞれの

会社の職長、職人を経てやり取りされるため、解決までに時間がかかるばかりか、正確に伝わらないということが起こり得ます。そのようなリスクを避けるために施工を

全て内製化しており、職人同士のしっかりとした連携体制によって、新たに生じる問題や変更点、お客様からのご要望などがスムーズ且つ正確に伝達されます。

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