シーリング材について! 補修-雨漏り
2021/09/07
シーリング材について
シーリング材には1液と2液の2種類のものがあります。簡単にいうと、すでに出来上がっていてすぐに使用できるのが1液で、2液はシーリング材に硬化剤を自分で混ぜ
攪拌することで使えるようになる材料です。使い勝手が良いのは一液です。特に一般の方が補修などで使用する場合には1液がいいと思います。また1液のシーリング材は
ホームセンターにも数種類置いてあります。2液と比べて混ぜる手間がない分、費用は高くなりますが使い勝手もよく、使用して材料が残ってしまってもしっかり
密封しておけば少し日にちが空いても再度使用できます。しかし2液の場合は硬化剤を入れてしまっているので、どんどん固くなり数時間で使用しないと固まって
使用できなくなってしまいます。何百メートルもあるコーキング材に施工する場合は、1液に比べて2液の方が費用も安く一度に大量のコーキング材をつくれるので経済的です。
皆さんが普段補修するのにお勧めしたいのは1液のシーリング材です。後は下記の中から用途によって種類を選んでください!!
シーリング材の種類
シリコン系
耐候性・耐水性・耐熱性良好で塗装しなくても耐久性があり、キッチンや浴槽の補修などの水廻りやガラス周りに最適です。
塗料が密着しないため上から塗装ができず、主に仕上げに使用されます。ひび割れなどの補修では使用しない方がいいと思います。
変性シリコン系
耐候性がよく、硬化後はシリコン系と違い上から塗装が可能な万能タイプです。
ポリウレタン系
耐候性がよくなく、紫外線に弱いため、屋外での使用の場合は上から塗装が必須です。
硬化するとゴムのような弾力性と密着性が高いために耐久性が良く、下地処理やALC板の目地充填、コンクリートのひび割れ補修などにも使用できます。
世間一般では以上3種類のシーリング材がメインで活用されております。
いろんな目的や上から塗装をする可能性がある場合は変成シリコンをおすすめします。変成シリコンですと上から塗ることも可能ですし、塗らなくても耐候性がいいので
問題ありません。
世間一般では以上3種類のシーリング材がメインで活用されております。
いろんな目的や上から塗装をする可能性がある場合は変成シリコンをおすすめします。変成シリコンですと上から塗ることも可能ですし、塗らなくても耐候性がいいので、問題ありません。
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