木造住宅の寿命について! 雨漏り-目黒区
2021/08/29
一戸建てに占める木造住宅の割合は90%程度です。住宅を新たに購入する方の大部分が木造住宅を選ばれてます。長いローンを組んで購入するマイホーム、できるだけ長く快適に暮らしたいものですが、木造住宅の耐久年数はどれくらいで、どんなメンテナンスが必要なのでしょうか。
木造住宅の耐用年数が22年や30年と言われる理由
法定耐久年数は木造住宅22年、物理的耐用年数は研究によって異なりますが、木造では65年持つというデータも出ています。
物理的耐用年数だけをとっても、建物の構造、立地条件、日頃のメンテナンスによって変わってしまいます。一般的によく聞く住宅の寿命が22年、30年だという、この数字ですが、木造住宅の耐用年数が22年と言われる理由は、まず、22年という数字は法律で定められた減価償却期間の耐用年数です。税制上決められた
期間のため、現実に建物が使用に耐えるかどうかに即した年数ではありません。
木造住宅の耐用年数が30年と言われる理由はいずれにしろ物理的耐用年数というわけではありません。これは新築から30年ほど経つと、建て替えや住み替えのために木造住宅を取り壊している人が多いため、このようなデータがでているといわれています。
木造住宅で寿命を延ばす方法
一般的に水回りの設備は20~30年が交換目安とも言われています。それらを一斉に取り換えるとなると大金が必要です。さらに壁紙や外壁、屋根のメンテナンスも
していなければ全体的に老朽化した印象になってしまいます。減価償却の計算に用いられる法定耐用年数は22年となっていますが、木造住宅の本来の寿命である物理的耐用年数は約65年とも言われています。骨組みや基礎、軸組に使用される木材の耐久性から計算すると約80年、適切に乾燥が保たれ、木材に腐食の被害がなければ80年以上経っても住むことができるそうです。
中古住宅の場合、この法定耐用年数を超えると価格が下がる傾向にありますが、適切にメンテナンスがなされていれば、そのまま住んでも問題ないでしょう。
10年に1度を目安に建物のメンテナンスをしていれば耐用年数は延びていきます。
木造住宅の寿命についてまとめ
木造住宅の寿命は、法定耐用年数22年、一般的な取り壊し時期30年、物理的耐用年数65年と言われています。実際の寿命は構造、立地、メンテナンス状況により大きく変わります。適切な管理で80年以上持つ可能性もあります。10年ごとのメンテナンス、20-30年での水回り設備交換が重要です。快適な住まいを長く保つためにも、定期的に適切なメンテナンスを行いましょう。
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