塩ビシート防水工事について! 修繕‐神奈川
2021/08/15
マンションやビルの屋上、バルコニーの防水で悩んでいませんか?雨漏りや水の浸入は建物の大敵です。そんな悩みを解決する一つの方法として注目されているのが、塩ビシート防水工事です。
耐久性が高く、施工性にも優れた塩ビシート。その特徴や施工方法、そしてメリット・デメリットについて、皆さんは詳しくご存知でしょうか?
この記事では、塩ビシート防水工事の基礎知識から工法などをご紹介します。
ぜひ最後まで、お読みください。
塩ビシート防水とは
塩ビシート防水とはシートを貼り付ける工法です。下地表面に凸凹があっても仕上がりは均一になB4:B19ります。寿命が長く、紫外線やオゾン、熱に対して耐性があります。
また、耐摩耗性があるので上を歩行することもできます。既存の防水層が傷んでいる場合は、そのまま塩ビシートを被せて施工することも可能です。
低コスト・短期間で工事することができる優れた防水工法と言えます。しかし、シート防水は凹凸や固定されている物が多い箇所には不向きです。なぜかといいますと
防水材がシート状なので、複雑な形状の箇所を覆うのが難しいです。そのため、学校や病院・大型ビルやマンションなどの広くすっきりした屋上に適しています。
塩ビシート防水における施工方法
塩ビシート防水の施工には2つの方法があります。
・密着工法(接着工法)
塩ビシートを接着剤などで下地に貼り付ける工法です。ある程度の強度が期待できますが通気性がないため下地の状態に影響を受けることがあります。
また、接着剤が剥がれてしまうと防水に支障がでるので、下地の状態に注意して施工する必要があります。
・機械式固定法
固定ディスクを用いて防水シートと下地を接合する工法です。固定ディスクを先打ちする工法と後打ちする工法があり、それぞれに長所があります。
長期間安定して保つことができるだけでなく、躯体の亀裂や振動の影響をほぼ受けないので、改修工事でも下地処理が最低限度で済むメリットがあります。
塩ビシートの防水工事をする場合は機械式固定法がお勧めです。
塩ビシート防水工事の施工場所
塩ビシート防水ならビルやアパートも短期間で施工可能ですし、何度も足場を建てるのが難しいビル・アパートにおすすめです。
防水材が工場で作られるためシートの厚さが一定なので、広い面積も一度にむらなく施工可能です。
しかし、中規模のマンションや一軒家などは複雑な構造や固定された物が多いため、対応がしやすいウレタン防水がおすすめです。
塩ビシート防水のまとめ
塩ビシートの劣化症状は固くなってきたり、切れたりします。切れてたら早急に対応しましょう!
施工場所、構造によって防水工事の工法を検討しましょう!!
新東亜工業は、総合工事店としてほぼ全ての工事を自社職人による一貫施工で対応していますので、必ず必要な材料や施工費用に上乗せされる余分な外注費を
全てカットできます。規模が大きく、費用面での負担が大きい修繕工事だからこそ中間マージンゼロの効果は大きく、見積価格に大きな違いを生み出します。
自社施工のメリットは費用面だけではなく、施工スピードや品質面にも表れます。幾つもの施工会社が関わっている場合には、現場からの情報が管理者やそれぞれの
会社の職長、職人を経てやり取りされるため、解決までに時間がかかるばかりか、正確に伝わらないということが起こり得ます。そのようなリスクを避けるために施工を
全て内製化しており、職人同士のしっかりとした連携体制によって、新たに生じる問題や変更点、お客様からのご要望などがスムーズ且つ正確に伝達されます。
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