施工業者の選定とは!?修繕-東京

施工業者の選定とは!?修繕-東京

2021/02/10

マンション、戸建て等の修繕というのは、大体10年に一度行えば良いと言われているので、そう何度も経験することではありません。しかし逆に言えば、
管理者側としては経験を積むチャンスが少ないとも言えるので、業者の見極めは難しく慎重にならざるを得ません。
大規模修繕や修繕工事で行う外装補修工事や防水関連工事等は、いくつか選択肢があり、その工法もいろいろとあります。
 
そのため、マンションを建築した会社でないと工事ができないということはございません。また修繕工事にあたり、建築会社が改修・改善に
関する重要な情報や欠点を見逃したり、自社の保身のために隠蔽するおそれすらあると言いたくなってしまいます。
 
マンション管理会社やゼネコンの場合、窓口にはなってくれますが実際に大規模修繕を行うのは関連会社や下請け会社だったりします。その場合、
当然ながら中間マージンが発生しますので同じ工事を行なったとしても施工費用は割高になります。金額の妥当性・客観性に欠け不透明な部分が出てきてしまうので、
従来はマンション管理会社に大規模修繕工事を依頼していた管理組合も、最近では修繕専門会社に切り替えるといったケースが急激に増えています。
 
そうなりますと、建物の建築会社の他、まずは修繕をされてる業者を複数社選んで検討することをお勧めします。
修繕積立金がよっぽど潤沢にあるか、施工できる会社が限られるような大規模マンション以外は大手ゼネコンは避けたほうがいいと思います。
また近年の施工実績も重要になってきます。分譲マンションの大規模修繕は、入居をしながら行われる工事です。工事の進め方・入居者との接し方にノウハウや
近隣の住民の対応なども大切です。そのため近年の施工実績を確認したり、修繕に関するオペレーション能力なども判断材料にしましょう。
 
次に複数の施工業者候補を選定したら、管理会社の紹介だけでなく、実際に各候補社の説明を受けたり、見積もりを見比べてみましょう。
合理化策でコストカットを図って安価な工事を提供しているとか、社員教育を徹底しているとか、アピールポイントがあるはずです。
資料には、会社の社風を現しているので、その社風や人柄に納得できる会社を選ぶことが大事です。
 
外装等の工事について、工事後の保証をしない業者はありませんが、保証内容は各社同一という訳ではありません。
業者の説明の際には、工事後の保証やアフターサービスの内容・期間についてどのような契約を予定しているのか、十分に確認する必要があります。
保証やアフターサービスの内容は、工事後の維持管理コストを考える上でも、重要ポイントになります。

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