外壁の種類”タイル編” 下地補修‐塗装
2021/01/31
今回はタイル貼り外壁の下地補修について解説します。
タイル張りの外壁
タイル張りの外壁は、表面にタイルを1枚ずつ貼り付けて仕上げていきます。タイルの最大の特徴として、高級感や重圧感があり、家全体を美しく仕上げることができます。
タイルは、石や砂などの自然素材を、約1300℃の温度で焼き固めているので、硬く傷つきにくい、丈夫な外壁材です。元々の素材も、土や石などの無機質なので、タイル自体は一生長持ちするともいわれています。
さらにタイルは耐久性、耐火性、耐水性にも非常に優れるため、外壁材として広く使われています。ただ職人が1枚ずつ貼り付けるため費用は高くなってきます。
タイル張りの外壁【メリット】
耐久性が高い
メンテナンスが簡単
汚れにくい
デザイン性が高い
タイル張りの外壁【メリット】
初期費用が高額
地震に弱い
施工の難易度が高く、職人の腕が必要
外壁タイルのメンテナンスのタイミング
メンテナンスのタイミングはタイル同士をつなぐ目地の部分が劣化してしまいます。そのため、目安として10年ごとにメンテナンスを実施しておくといいでしょう。 |
またタイルのメンテナンスは接着面のモルタルに含まれる水酸化カルシウムが溶け出して、表面が白くなっていたり、タイルの浮き、剥がれ、破損などが目立ってくると検討しましょう。 |
弊社は修繕工事の際、紫外線、大気汚染、太陽熱、風雨から保護するためクリア塗装をおすすめしております。 |
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