防水工事のタイミングは??雨漏り‐防水

防水工事のタイミングは??防水-東京

防水工事のタイミングは??防水-東京

2021/01/07

お住まいの防水層は雨や風に晒されるため、一般的に定期的に防水工事を施さなくてはいけません。

期間は新築や前回の防水工事から約10年だと言われており、塗膜防水もシート防水でも10年過ぎると防水効果は落ちてしまいます。

また、塗膜防水に関しては防水効果を維持するため、約5年ほどでトップコートのみ再塗装してあげる定期メンテナンスの必要があると言われていますが

弊社で使用してる塗料はトップコートのみのメンテナンスは必要ありません。ベランダの防水加工を行わずに放置したままにすると、雨水が次第に下地に浸入し、

雨漏りを引き起こしてしまいます。そこで本日は、屋上やベランダなどの防水工事のタイミングや必要な知識をご紹介いたします。

防水工事とは

防水工事とは、建物の屋上やバルコニーなど、雨水が直接触れる部分を水から守るための工事です。主な防水工法には、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水の4種類があります。これらの工法は、それぞれ異なる特徴と耐用年数を持ち、建物の形状や使用環境に応じて選ばれます。防水工事を適切に行うことで、建物の耐久性を保ち、雨漏りなどのトラブルを防ぐことができます。

防水工事の工法

防水工事はさまざまな種類が存在し、それぞれに特徴やメリットとデメリットがあります。この記事では、シート防水、塗膜防水、アスファルト防水、ウレタン防水など、代表的な防水工法について詳しく解説します。

 

  • シート防水

シート防水は、塩化ビニールやゴム製のシートを専用の接着剤や機械で施工箇所に固定し、水の侵入を防ぐ工事です。面積の広いアパートやマンションの屋上などで、よく選ばれます。

耐久性の高さや均一な厚みで仕上げられるメリットがある反面、凹凸や固定物の多い場所には適していません。また工事中の振動音がデメリットです。

 

  • 塗膜防水

塗膜防水は、液体の防水材を塗り重ねて防水層を形成します。複雑な形状の場所や狭い場所に適しており、費用対効果も高い工法です。
工期が短く施工費用を抑えられるメリットがあります。デメリットとして、他の防水工法に比べて耐用年数が短いことや定期的なメンテナンスが必要です。

 

  • アスファルト防水

アスファルト防水はアスファルトを主成分とした防水材を使用し、複数の層を重ねて防水層を形成する工法です。特に広い面積の屋上や、大規模な建物での施工に適しています。
メリットとして防水性・耐久性の高さがあり、デメリットでは施工時の匂いと煙が発生するため、施工時の周辺環境への配慮が必要です。

 

  • ウレタン防水

ウレタン防水は、液体状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水層を形成します。屋上やべランダの防水に適しており、費用対効果も高い工法です。

他の防水工法に比べ軽量で建物の構造に負担をかけにくく、また弾力性が高いため温度変化や地震に対応しやすメリットがあります。
デメリットは、紫外線に弱く定期的にトップコートの塗り替えが必要です。

防水工事のタイミング

屋上やベランダの防水工事のタイミングを逃してしまうと、雨漏りなどの劣化症状を引き起こしてしまいます。

雨漏りが起こってしまうと、お住まいの構造まで劣化が生じ、補修費用がさらに掛かってしまいますので、防水工事は適切なタイミングで行いましょう。

防水工事が必要かどうかを見極めるには、まず以下の症状があるか確認することをお勧めします。

  1. ひび割れ
  2. 塗膜の剥がれ、膨れ
  3. ベランダに水たまりができる
  4. 雨漏り

上記の中でも特に、雨漏りは緊急性が高いですので、発見した場合は早急に専門の業者に点検や見積もり、工事の依頼を行いましょう。

防水工事のタイミングは雨漏りや劣化症状が見られたとき

防水工事は建物の劣化や雨漏りが見られた時、または前回の工事から10年以上経過した時が適切なタイミングです。特に春や秋は気温や湿度が安定しているため、施工条件が良くおすすめです。建物の寿命を延ばし資産価値を維持できるため、定期的なメンテナンスを行いましょう。

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