トップコートについて! 防水‐豊島区
2021/08/13
建物を雨や湿気から守る防水工事において、仕上げを担うのがトップコートです。最終層として施される重要な工程の一つです。この記事では、トップコートの役割について紹介しています。
これから防水工事を行う方々は、ぜひ参考にしてみてください。
トップコートとは
トップコートとはその名の通り、上に塗ることを指しますが、防水工事におけるトップコート塗装とは、防水層をつくったあとにその上からトップコートを塗ることによって防水層を守るという塗料です。
雨漏りが起きてしまうと建物が傷んでしまいます。そうならないように、防水層の上にトップコートを塗って保護し、ダメージをなるべく受けないようにします。
防水層とは
防水層とは、建物の中に雨水の侵入を防ぐために屋上やベランダに作られる層のことをいいます。
その防水層は紫外線を浴びる量や、防水層の上を歩く頻度によって劣化の速度が早まり、劣化してしまうと、建物の中に雨水が侵入しやすくなり、雨漏りが起きたりします。
トップコートの役割
ウレタン防水においてのトップコートは、以下の5つの役割があります。
- ウレタンを日差しから守る
ウレタンは紫外線によって硬化する性質があり、トップコートを塗ることで紫外線からの直接の被害を防ぐことができます。
- 遮熱効果で家を守る
トップコートには熱がコンクリートに浸透しないようにする効果(遮熱効果)があるため、建物の劣化を食い止める役割もあります。
- ゴミがたまらないようにする
トップコートを塗っていないウレタンがむき出し状態では、表面がペタペタと粘着性があり、ゴミやホコリがくっつきやすく、なかなか取れません。
トップコートを塗ることで表面の粘着性を無くして、ゴミやホコリが簡単に掃除できるようになります。
- 滑り止め効果(床面)を加える
滑り防止のチップを混ぜで塗ることで表面にとても細かいブツブツができ、滑りにくくなります。
- 見栄えをよくする
特徴として色が薄くなればなるほど汚れが目立ちやすくなり、色が濃いほど汚れが目立ちません。
弊社の防水材は全て株式会社ダイフレックスの塗料を使用しており、素材と技術には自信があるため10年保証もさせていただいております。
トップコートについてのまとめ
防水工事におけるトップコートは、防水層を守る重要な役割を果たします。ウレタン防水では、紫外線からの保護・遮熱効果・清掃性の向上・滑り止め機能・美観の維持という、5つの利点があります。当社は高品質な材料と技術を用い、10年保証を提供。建物の長寿命化と快適性向上に貢献します。
新東亜工業は、総合工事店としてほぼ全ての工事を自社職人による一貫施工で対応していますので、必ず必要な材料や施工費用に上乗せされる余分な外注費を
全てカットできます。規模が大きく、費用面での負担が大きい修繕工事だからこそ中間マージンゼロの効果は大きく、見積価格に大きな違いを生み出します。
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