外壁の欠損部について! 塗装-神奈川
2021/07/24
建物の外壁にポコポコと欠損部ができると、見た目も悪いし、構造的にも心配ですよね。
これらの欠損部は、コンクリートの劣化や鉄筋のサビ、さらには外的な衝撃など、いろんな原因で発生し、特に湿気が多い場所や海の近くでは、この問題が起こりやすいため、早めに発見して適切に修繕することが大事です。
この記事では、外壁の欠損部の原因と、その対策について分かりやすく説明していきます!
気になる点があれば、ぜひチェックしてみてくださいね。
外壁の欠損とは?
外壁の欠損とは、建物の外壁にできるひび割れや穴、欠けた部分のことを指します。欠損はひび割れや爆裂によっても生じますが、躯体の挙動によるモルタル破壊や、寒暖の差による鉄とコンクリートの伸縮係数の違いによっても発生します。
欠損部は美観を損ねるだけでなく、建物の耐久性や安全性にも悪影響を及ぼすため、早めの修繕が必要です。建物の外壁に欠損が見つかった場合は、専門家に相談して適切な対策を講じることが大切です。
外壁の欠損部の原因
外壁の欠損部は、いくつかの主な原因で発生します。
まず、コンクリートの劣化が挙げられます。コンクリートが時間とともに劣化し、ひび割れや欠損を引き起こします。
次に、鉄筋の腐食も大きな要因です。鉄筋が錆びると膨張し、周囲のコンクリートを押し出して欠損部が生じます。特に、湿気や塩分の多い環境では腐食が進行しやすいです。
また、外部からの物理的な衝撃や振動も欠損の原因になります。これらの要因が重なることで、外壁の欠損部が形成されることが多いため、定期的な点検と適切なメンテナンスで、これらの問題を早期に発見し対策を講じることが重要です。
外壁の欠損部の対策や補修方法
外壁の欠損部に対する対策や補修方法について解説します。
まず、欠損部分の調査が重要で、表面だけでなく、内部の鉄筋の状態も確認しましょう。
次に、欠損部分の清掃を行い、劣化したコンクリートを取り除きます。これにより、新しい材料がしっかりと付着するための下地を整えます。
補修には、エポキシ樹脂やポリマーセメントモルタルがよく使用され、これらの材料は強度が高く、防水性にも優れています。鉄筋の腐食が原因の場合、防錆剤を塗布することで再発を防ぎます。
また、外壁全体の防水処理も行うことで、長期的な耐久性を確保することができるでしょう。
最後に、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。外壁の小さなひび割れや欠損も放置せずに早期に対処することで、大きな修繕を未然に防ぐことができます。これらの対策を講じることで、建物の美観と安全性を維持しましょう。
外壁の欠損部について!のまとめ
外壁の欠損部は、コンクリートの劣化や鉄筋の腐食、外的要因によって発生しやすい問題であり、これらの欠損は美観だけでなく、建物の安全性にも影響を与えるため、早期の対策がもっとも重要といえます。
対策としては、欠損部の清掃、防錆処理、エポキシ樹脂やポリマーセメントモルタルによる補修が効果的という事がわかりますね。さらに、外壁全体の防水処理や定期的な点検とメンテナンスを行うことで、長期的な耐久性を確保できます。これらの対策を講じることで、建物の美観と安全性を維持しましょう。
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