東京都荒川区の大規模修繕工事はお任せ下さい
資産価値向上・こだわり
内製化によるきめ細やかな施工と対応による安心感が選ばれる理由です
「大規模な修繕工事を行う時期だけど、予算が足りるだろうか」「できるだけ費用を抑えたい、でも資産価値を損ないたくない」「そもそも、本当に修繕が必要だろうか」など、マンション・ビル・アパートのオーナー様、管理組合のにはお悩みやご心配尽きないかもしれません。
そのような場合には、お客様一人ひとりにしっかり寄り添いつつ、今も、これからの未来も、長期的な視野で最も価値を生み出す修繕工事をプランニングする新東亜工業にご相談ください。
「とりあえず見てほしい」というご要望にもフットワーク軽くお伺いし、一時対策から大がかりな工事まで、それぞれのニーズを見極めてご提案いたします。
大規模修繕工事が必要になるキッカケ
建物の老朽化は、マンションの大規模修繕工事を行う最も一般的なきっかけです。マンションなどの建物は、新築から約20年から30年が経過すると、外壁や屋根、ベランダなどの外装や、エレベーターや給排水設備などの設備が老朽化し始め、これらの設備が老朽化すると、機能が低下したり、故障したりする可能性があります。
また、地震などの災害が発生した場合、既に老朽化した設備は倒壊や損壊の原因となる可能性があります。ですのでマンションの安全を確保するために、大規模修繕工事を行う必要があります。
大規模修繕が必要工事になる代表的な症状と対処策
上記のようなトラブルは以下の手順で進めて進めていきます
1. トラブルの原因を特定
2. 原因に応じた対処策を考案
3. 修繕後、問題が解消されたことを確認
トラブルの原因が特定できたら、その原因に応じた対処策を講じます。
例えば、雨漏りの原因が屋根の破損であれば、屋根を修理する必要があります。また、設備の不具合であれば、設備を交換する必要があります。
大規模修繕は、マンションの資産価値を維持し、住民の安全と快適な生活を守るために重要なものです。トラブルが発生した場合は、早めに対処し、問題を解決することが大切です。
荒川区大規模修繕 工事費用の目安(一部の工事内容を抜粋)
規模や状況により費用はそれぞれでございますが、代表的な工事・施工を基に記載しておりますので、一つの目安としてご参照下さい。
大規模修繕工事の施工例
東京都荒川区10階建小規模マンション
内容 |
仮設足場工事、下地補修工事、洗浄工事、 シーリング工事、塗装工事、防水工事 |
---|---|
工事期間 |
2ヶ月 |
以前の大規模修繕から年数が経過し、長期修繕計画に基づき施工業者をお探しとのことで、管理組合様よりお問い合せいただきました。
劣化状況を細部まで確認させていただき、大規模修正案を提案いたしました。
築年数も重ねている建物のため外壁等へのダメージがあり、次回の大規模修繕まで安全に暮らしていただけるよう、特に下地補修は入念に行っています。
汚れていた外壁や手すりなども真っ白に塗り上がり、管理組合様や住民のみなさまにもお喜びいただけたようです。
古いマンションは不具合が起きやすいですが、施工後も何かあればすぐに対応いたしますので、安心してお過ごしいただけます。
荒川区内の対応可能エリア
あ行 | 荒川 |
---|---|
な行 | 西尾久、西日暮里 |
は行 | 東尾久、東日暮里 |
ま行 | 町屋、南千住 |
大規模修繕工事のメリット
主に「建物の安全性の向上」 「建物の居住性や利便性の向上」 「建物の資産価値の維持・向上」という点が挙げられます。
建物の安全性の向上
大規模修繕工事では、外壁や屋上などの劣化した箇所を修繕し、建物の耐震性や防水性を高めます。これにより、地震や台風などの災害に備えることができます。
建物の居住性や利便性の向上
大規模修繕工事では、エレベーターの更新や給排水管の改修などを行い、建物の居住性や利便性を向上させることができます。その他、バリアフリー化の工事を行うことで、高齢者や障害者の方も安心して暮らせる環境を作ることができます。
建物の資産価値の維持・向上
大規模修繕工事を行うことで、建物の老朽化を防ぎ、資産価値を維持・向上につながります。また、大規模修繕工事を行ったことを示す修繕履歴は、不動産売却時の査定額にも影響します。
大規模修繕工事は、マンションの長寿命化と資産価値の向上のために必要な工事といえます。
大規模修繕工事のデメリット
一般的な可能性として挙げられるのは、主に「比較的大きめな費用がかかる」 「工事期間が長い(修繕規模による)」 「居住者の生活に不便が生じる場合がある」 「近隣対応が発生する可能性がある」となります。
大規模修繕は、マンションの建物を長持ちさせるために必要なものですが、費用がかかる、工事期間が長い、生活に支障をきたす場合などあり、デメリットもあります。そのため、大規模修繕を行う前に、メリットとデメリットをよく比較検討することが大切です。
費用については、マンションの規模や修繕内容によって異なります。一般的に、1戸あたり数十万円から数百万円の費用がかかります。工事期間は、部分的な修繕で1週間~半年、大規模なもので1~2年程度が一般的です。生活に支障をきたす面については、工事中は騒音や振動が発生する場合があり、工事期間中は、駐車場やエレベーターが使えなくなる場合もあります。
大規模修繕を行う前に、これらのデメリットをよく認知し、対策を講じておくことが重要です。
荒川区コンサルタント派遣制度
目的
まちづくり活動、円滑な近隣まちづくり計画の策定と分譲マンションの適正な管理を支援することを目的とします。
制度内容
専門的な助言を行うコンサルタントを無料で派遣します。
対象者
区内のまちづくり団体又は分譲マンション管理組合です。
相談内容
・まちづくり活動(共同建替え、まちづくりの進め方、まちの住環境改善など)
・近隣まちづくり計画の策定
・マンション管理(維持管理、大規模修繕、長期修繕計画、管理組合運営など)
派遣回数
まちづくり団体又は分譲マンション管理組合1団体につき3回までを限度とします。
コンサルタント
一級建築士、再開発プランナー、不動産コンサルタント、宅地建物取引主任者、マンション管理士などです。
※注 派遣するコンサルタントの指名はできません。
引用:荒川区公式ホームページ
取り扱いの行政機関
防災都市づくり部住まい街づくり課管理係
〒116-8502 荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2825) ファクス:03-3802-4104
荒川区マンション管理計画認定制度
マンションの管理の適正化の推進に関する法律(平成12年法律第149号)(外部サイトへリンク)(別ウィンドウで開きます)に基づき、マンションの管理計画が一定の基準を満たす場合に、適切な管理計画を持つマンションとして、荒川区による認定を受けることができる制度です。
荒川区では、令和5年11月1日から運用を開始しました。
認定を受ける効果・メリット
・管理組合による管理の適正化に向けた自主的な取組みが推進されます。
適正に管理されたマンションであることが客観的に評価されることで、市場において高く評価されることが期待できます。
・良質な管理水準が維持されることで良好な住環境の維持向上が図れます。
・申請にあたり、マンションの管理運営を見直す良い機会となります。
・長寿命化工事(屋根防水工事、床防水工事、外壁塗装等工事)が実施された場合に、固定資産税額の減額措置を受けることができます(マンション長寿命化促進税制)。
・住宅金融支援機構の「フラット35」や「マンション共用部分リフォーム融資」の金利の引下げを受けることができます。
・住宅金融支援機構の「マンションすまい・る債」の利率の上乗せを受けることができます。
※注釈 マンション長寿命化促進税制や、住宅金融支援機構の融資等を受けるためには、ほかにも要件があります。
認定申請できるマンション
荒川区内に所在するいわゆる分譲マンション(ワンオーナーの賃貸マンションは対象外です。)
認定の有効期間
5年間(有効期間の満了日までに認定の更新申請が可能です。)
管理計画認定基準
以下の認定基準の全てに適合した管理計画を荒川区が認定します。(5)3は荒川区独自基準です。
項目 | 内容 |
(1)管理組合の運営 |
1.管理者等が定められていること 2.監事が選任されていること 3.集会(総会)が年1回以上開催されていること |
(2)管理規約 |
1.管理規約が作成されていること 2.マンションの適切な管理のた め、管理規約において災害等の緊急時や管理上必要なときの専有部の立ち入り、修繕等の履歴情報の管理等について定められていること 3.マンションの管理状況に係る情報取得の円滑化のため、管理規約において、管理組合の財務・管理に関する情報の書面の交付(又は電磁的方法による提供)について定められていること |
(3)管理組合の経理 |
1.管理費及び修繕積立金等について明確に区分して経理が行われていること 2.修繕積立金会計から他の会計への充当がされていないこと 3.直前の事業年度の終了の日時点における修繕積立金の3ヶ月以上の滞納額が全体の1割以内であること |
(4)長期修繕計画の作成及び見直し等 |
1.長期修繕計画が「長期修繕計画標準様式」に準拠し作成され、長期修繕計画の内容及びこれに基づき算定された修繕積立金額について集会(総会)にて決議されていること 2.長期修繕計画の作成又は見直しが7年以内に行われていること 3.長期修繕計画の実効性を確保するため、計画期間が30年以上で、かつ、残存期間内に大規模修繕工事が2回以上含まれるように設定されていること 4.長期修繕計画において将来の一時的な修繕積立金の徴収を予定していないこと 5.長期修繕計画の計画期間全体での修繕積立金の総額から算定された修繕積立金の平均額が著しく低額でないこと 6.長期修繕計画の計画期間の最終年度において、借入金の残高のない長期修繕計画となっていること |
(5)その他 |
1.管理組合がマンションの区分所有者等への平常時における連絡に加え、災害等の緊急時に迅速な対応を行うため、組合員名簿、居住者名簿を備えているとともに、1年に1回以上は内容の確認を行っていること 2.荒川区マンション管理適正化指針に照らして適切なものであること 3.東京におけるマンションの適正な管理の促進に関する条例の要届出マンションに該当するマンションは、管理状況の届出が行われていること |
引用:荒川区公式ホームページ
取り扱いの行政機関
防災都市づくり部住まい街づくり課住宅係
〒116-8502荒川区荒川二丁目11番1号(北庁舎2階)
電話番号:03-3802-3111(内線:2822) ファクス:03-3802-4104
ご相談から工事までの流れ
一貫した自社施工による 対応スピードの速さに自信を持っています
首都圏エリアから全国まで、マンションやビル、アパートなどの大規模修繕を請け負っており、コストや品質面でオーナー様や管理組合様の理想を形にするために全力を尽くすことをお約束しています。次の計画修繕までの期間を気持ちよく過ごしていただくための10年保証と、充実したアフターフォローもご好評いただいている大きな理由の一つです。
建設会社や相談先選びでお悩みの方が参考にしていただけるように、ご相談から施工、完了後に至るまでの流れについてわかりやすくご説明いたします。
お見積り
「見積りをとったものの、工事金額が適正なのか判断できない」「信頼できる建設会社をどうやって見分けたらよいのだろうか」「限られた予算内で建物の寿命をできるだけ延ばすために、何ができるだろうか」など、オーナー様や管理組合様から様々なお悩みをお聞きする機会があります。大規模な修繕工事に関する多くの実績を持つ総合工事店として、そのようなお悩みを解決してきた事例を写真でご紹介しております。
お客様と一緒に二人三脚で考慮し、現地調査から見積りの調整、施工、アフターフォローまで一貫して自社施工で手掛けてきた実績をご覧になることで、様々なご不安や疑問を解消していただけるものと考えております。ご相談やご依頼は電話やお問い合わせフォームからいつでも承っております。
荒川区のお客様からいただいた声
よくある質問
- 複数の亀裂があるのですが、外壁塗装を行う事はできますか?
- ヘアークラックというもので塗膜の経年劣化によって発生します。
亀裂の状態にもよりますが、基本的には塗装で対応できます。
浸透性のある下地材で細かい亀裂にも下塗りが入り込み外壁を強化させます。
ですが、亀裂の大きさにもよりますので劣化度合にあった対応が必要な場合もあります。
- 独特な匂いはしますか?
- 塗料の種類により匂いを感じることがあります。
塗料が乾くまではご容赦いただけますようお願い申し上げます。
- 雨の日も作業は可能ですか?
- 雨の日に関しては作業を進めることができません。
雨や雪などの天気の状況より作業のスケジュールに変更が生じる場合もございますがご了承下さい。
- 施工期間中の洗濯物は外に干さないほうがいいですか?
- 万が一塗料の付着などがあってはいけないので、施工期間中は外に干さず、室内で干していただくようお願いします。お手数をかけますがご協力をお願いします。
- 見積もりは無料でお願いできますか?
- もちろん無料でお承りします。お気軽にお問い合わせください。
失敗しない大規模修繕工事業者の選び方
アフターフォロー・保証内容が充実している
複数の業者から見積もりをとると、金額が大きく違うことに驚く方も多いのではないでしょうか。
安い業者を選びたくなってしまいますが、保証がついていない可能性があるので、保証内容については必ずよく確認しておきましょう。
長期保証を謳っている業者は、高い技術をもっていることが予想され、万が一不具合が見つかった場合にも対応してくれるので安心して任せることができます。
保証については期間だけでなく、どこまでが保証対象となるのかといった内容までよく確認しておくことが大切です。
大規模修繕の実績が豊富
大規模修繕は、補修工事・外壁工事・防水工事・エレベーター交換・排水工事など幅広い技術が必要となります。
多数の実績のある業者であれば、それら技術も確かなものであるといえるでしょう。
計画から工期終了まで何ヶ月もかかることも珍しくない大規模修繕ですが、その間に生じてしまった思わぬトラブルにも、これまでの経験を生かして柔軟に対応してもらえます。
自社施工している
費用面に目を向けると自社施工している会社がおすすめです。
その理由としては、自社施工している会社は中間マージンがかからないからです。
自社施工で工事する業者とそうでない業者では、金額が大きく違ってきます。
下請けに出すのがよくないということではありませんが、見積もりの際に確認しておいた方がいいでしょう。
契約した時はすごく丁寧だったのに、実際に現場にきた担当者は下請け業者で、ひどく感じが悪かったというトラブルも発生しているので、注意が必要です。
大規模修繕工事で考えられるトラブルとその対策
世間一般の大規模修繕工事で考えられるトラブル
- 工期の遅延
- 天候不良や施工業者のミスなどにより発生することがあります。
- 工事費の超過
- 施工内容の変更やそれに起因する値上がりなどにより発生することがあります。
- 施工不良
- ミスや施工品質の低下などにより発生することがあります。
- 居住者とのトラブル
- 工事による騒音や振動、ゴミの散乱などにより発生することがあります。
- 近隣住民とのトラブル
- 工事による騒音や振動、粉塵などにより発生することがあります。
これらのトラブルを防ぐために弊社では当然のことですが ”工事内容” ”工事費用” ”工事期間”を明確にし、居住者や近隣住民の方に工事内容をしっかり周知することにより、工事期間中は、皆様の理解を得ることを徹底しています。
大規模修繕工事は、マンションの資産価値を維持し、居住者の安全を確保するために必要なものです。トラブルを防ぐために、事前の準備を万全にしておくことが重要です。
東京都荒川区の町並み
荒川区は生活品を中心としたモノづくりの街として発展してきました。
区の北側には隅田川が流れ、今も下町の雰囲気を感じられる場所が数多く残っています。のんびりと走る都電がその雰囲気を一層引き立てます。
日暮里繊維街では古くからの手芸店や生地織物店が軒を連ね、ファッションを志す若者にも人気が高いエリアです。
古くからの街並みが残っている一方で、隅田川沿いには高層マンションがいくつも立ち並び、都市開発がすすめられています。
行政サービスが充実しており、落ち着いて生活できる魅力的な街として近年は子育て世代や若者の流入も増えています。
荒川区の代表的なマンション
ライオンズ鶯谷 マークスフォート | 東京都荒川区東日暮里4丁目2−16 |
---|---|
アトラス日暮里 イーストレジデンス | 東京都荒川区東日暮里5丁目15−11 |
ステーション ガーデンタワー | 東京都荒川区西日暮里2丁目25−1 |
日暮里アインスタワー | 東京都荒川区東日暮里5丁目42−10 |
リーデンスタワー | 東京都荒川区東日暮里5丁目16 |
コラム
修繕工事のプロならではの視点で
お役に立つ情報を発信します
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