防水工事と塗装工事の違いとは?目的・工法・費用・施工順を比較

防水工事と塗装工事の違いとは?目的・工法・費用・施工順を比較

2026/09/04

「外壁塗装を頼めば、防水対策にもなるのでは?」
「見積もりに防水工事と塗装工事、両方が含まれていたが、両方必要なのか?」

こうした疑問をお持ちではありませんか?

防水工事と塗装工事は、どちらも建物のメンテナンスに欠かせない工事ですが、目的も工法も異なります。この違いを理解しないまま業者に任せきりにすると、必要な工事を見落としたり、逆に不要な工事まで発注してしまったりする可能性があります。

そこで本記事では、防水工事と塗装工事の目的や役割の違いを整理していきます。また、塗装だけでは雨漏りが直らない理由や施工部位・材料・工法・費用・耐用年数の比較、施工順や同時施工のメリットまで解説するので、最後までお読みください。

▼この記事でわかること
  • 防水工事と塗装工事の目的・役割の違い
  • 塗装だけでは雨漏りが直らない理由
  • 防水工事と塗装工事の施工部位・材料・工法
  • 費用・耐用年数・メンテナンス頻度の違い
  • どちらを先に施工すべきか
  • 同時施工のメリットと注意点
  • 施工に適した時期
  • 業者選びのポイント

自社施工にこだわる新東亜工業では、現地調査を通じて防水工事・塗装工事のどちらが必要か、あるいは両方必要かを正確に診断したうえで提案しています。まずはお気軽にお問い合わせください。

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目次

防水工事と塗装工事の違いとは?目的と役割を比較

防水工事と塗装工事は、どちらも建物の外側に施す工事ですが、担っている役割はまったく異なります。まずは、それぞれの目的を整理しましょう。

▼防水工事と塗装工事の比較表

項目防水工事塗装工事
目的雨水の浸入を防ぐ美観維持・表面保護
主な施工部位屋上、ベランダ、シーリング目地など外壁、屋根、鉄部など
主な材料ウレタン樹脂、防水シート、シーリング材などシリコン系・フッ素系塗料など
工法塗膜防水、シート防水など刷毛・ローラー・吹き付け塗装
費用目安部位・工法により変動1㎡あたり1,600円〜が目安
耐用年数目安10〜15年程度(工法により異なる)10年前後(塗料の種類により異なる)

※費用・耐用年数は施工条件によって変動するため、あくまで目安としてご確認ください。

防水工事は雨水の浸入を防ぐ工事

防水工事は、屋上やベランダ、外壁の目地(シーリング)といった部位に防水層を形成し、雨水が建物内部へ浸入するのを防ぐことを目的とした工事です。防水層が劣化すると、直接的に雨漏りへつながるため、防水工事は建物の内部構造を守るための機能的な工事と位置づけられます。

なお、防水工事については以下の記事で詳しく解説しているのであわせてご参照ください。

>>防水工事とは?種類や費用相場・タイミングから業者選びまでわかりやすく解説

塗装工事は美観と表面保護を目的とする工事

塗装工事は、外壁や屋根の表面に塗料を塗ることで、建物の美観を維持しつつ、紫外線や雨風から表面を保護することを目的とした工事です。外壁材そのものの劣化を遅らせる役割を持ちますが、防水工事のように「水の浸入を直接遮断する層」を新たに作るものではありません。

外壁塗装については、以下の記事で詳しく解説しています。気になる方はあわせてチェックしてみてください。

>>外壁塗装とは?基礎知識から塗料の種類や費用相場・工事の流れなどを解説

塗装だけでは雨漏りが直らない理由

塗装工事は外壁や屋根の表面を保護する工事であり、雨水の浸入口そのものを補修する工事ではありません。そのため、雨漏りの原因が防水層やシーリング、屋根材の隙間などにある場合は、塗装だけでは改善できないケースがあります。

ここでは、塗装だけでは雨漏りが直らない理由を3つの観点から解説します。

一次防水・二次防水の仕組み

建物は一般的に「二重の防水構造」を持っています。

外壁材や屋根材のような外側の部材が「一次防水」、その内側に敷設された防水シートや防水層が「二次防水」です。たとえ外壁にひび割れが生じて一次防水が突破されたとしても、二次防水が健全であれば室内への雨水浸入は防げます。

雨漏りが発生しているということは、この二次防水まで劣化・破損が及んでいることを意味します。

塗装工事はあくまでも一次防水の補助的な強化にとどまるため、二次防水レベルで起きている問題は塗装では解決できません。外壁の表面だけを塗り直しても、内部の防水層の損傷が残る限り雨漏りは再発し続けます。

屋根・外壁・ベランダで雨水の浸入口が異なる

雨水の浸入経路は、屋根・外壁・ベランダといった部位によって異なります。

▼部位別の浸入口

  • 屋根:屋根材の重なり部分や谷樋
  • 外壁:サイディングの目地(シーリング)部分
  • ベランダ:床の防水層や排水口周辺

塗装工事は主に面を保護する工事であるのに対し、こうした浸入経路となりやすい部位への対策には、防水工事による専門的な処理が必要です。

塗装で対応できる劣化と防水工事が必要な劣化

外壁のチョーキング(表面を触ると粉が付着する状態)や色あせといった、表面的な劣化であれば、塗装工事で対応が可能です。

しかし、屋上やベランダの防水層のひび割れ・膨れ、シーリング材の破断といった劣化は、塗装では改善できず、防水工事による補修・改修が必要になります。

自分の家がどちらの劣化に該当するのかを見極めるためにも、専門業者による現地調査を受けることをおすすめします。

なお、新東亜工業では、建物の劣化状況を確認したうえで、必要な工事内容をご提案しています。「塗装だけで対応できるのか」「防水工事まで必要なのかわからない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。

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防水工事と塗装工事の違い|施工部位・材料・工法

ここでは、防水工事と塗装工事、それぞれで用いられる代表的な材料と工法を紹介します。

防水工事で用いる主な材料と工法

防水工事には複数の工法があり、使用する材料や施工方法によって特徴が異なります。代表的な工法は、以下のとおりです。

工法主な材料主な施工箇所
ウレタン防水ウレタン樹脂屋上・ベランダ・バルコニー
シート防水塩化ビニル・ゴムなど屋上・バルコニー
アスファルト防水アスファルト・ルーフィングビル・マンションなどの屋上
FRP防水樹脂・ガラス繊維ベランダ・バルコニー
シーリング工事シーリング材サイディングの目地・サッシまわり

ウレタン防水は複雑な形状の場所にも施工しやすく、シート防水やアスファルト防水は広い屋上などで採用されることが多い工法です。また、サイディング外壁の目地やサッシまわりでは、シーリング材(コーキング材)を用いて隙間を埋め、雨水の浸入を防ぎます。

工法によって費用や耐用年数、適した施工箇所が異なるため、建物の構造や劣化状況に応じて選定します。

なお、防水工事の種類については以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。

>>防水工事の種類は何が違う?代表的な4種類の特徴・耐用年数・費用などを比較!

塗装工事で用いる主な塗料と工程

塗装工事では、外壁や屋根の材質、求める耐久性、予算などに応じて塗料を選定します。代表的な塗料には、シリコン系・フッ素系・無機系などがあります。

塗料の種類特徴向いているケース
シリコン系塗料価格と耐久性のバランスを取りやすいコストと耐久性の両方を重視したい
フッ素系塗料耐候性が高く、長期間性能を維持しやすい塗り替え回数を抑えたい
無機系塗料紫外線による劣化に強く、高い耐候性が期待できる耐久性を重視したい

一般的な塗装工事は、高圧洗浄で汚れを落とした後、下地補修を行い、下塗り・中塗り・上塗りの順で仕上げます。塗料の性能を十分に発揮するためには、塗料選びだけでなく、適切な下地処理や施工をすることも重要です。

また、スレート屋根では「縁切り」をしたり「タスペーサー」を設置したりして、雨水の排出経路を確保する場合があります。鉄部についても、サビの除去やサビ止め塗装を行ったうえで仕上げ塗装を施すのが一般的です。

防水工事と塗装工事の費用・耐用年数・メンテナンス頻度

防水工事と塗装工事は、費用の考え方やメンテナンスの頻度も異なります。

塗装工事は、施工面積(㎡)に応じて費用が算出されるのが一般的で、外壁塗装であれば1㎡あたり1,600円〜が目安です。ただし、外壁塗装のみの最低限の費用だけを見て予算を組むと、実際には屋根の塗り直しやベランダの防水工事もあわせて必要になるケースもあります。

屋根・外壁・鉄部・防水を含めた工事一式では、平均110万円前後になることが多い傾向にあります。

耐用年数は、使用する塗料や防水材の種類によって異なりますが、一般的に塗装工事は10年前後、防水工事は工法によって10〜17年程度が目安です。防水層とトップコートは劣化のスピードが異なるため、トップコートのみを先に塗り替えるといった、部分的なメンテナンスで防水層の寿命を延ばす工夫も可能です。

防水工事と塗装工事はどちらを先にすべき?

防水工事と塗装工事を両方する場合、基本的には防水工事を先に実施し、その後に塗装工事を実施するのが一般的です。防水工事によって雨水の浸入経路を塞いだうえで、外壁や屋根の表面を塗装で保護する流れが、建物全体の防水性能を最大限に高めるためです。

ただし、劣化状況によっては、この順序が入れ替わるケースや、同時並行で進めるケースもあります。実際の施工順は、現地調査の結果をもとに、専門業者と相談しながら決定することをおすすめします。

防水工事と塗装工事を同時施工するメリットと注意点

防水工事と塗装工事は、建物の劣化状況や施工箇所によっては同じタイミングで実施できます。同時施工には費用や工期の面でメリットがある一方、注意すべき点もあります。

▼防水工事と塗装工事を同時施工するメリット

  • 足場の設置・解体費用を一度にまとめられる
  • 養生や近隣への挨拶などの準備をまとめてできる
  • 別々に施工する場合と比べて工事期間を短縮しやすい
  • 外壁や屋根、防水部分をまとめてメンテナンスできる

外壁や屋根の塗装、防水工事では、施工箇所によって足場が必要になります。同時施工であれば一度の設置で複数の工事に対応できるため、トータルの費用を抑えやすくなります。

また、養生や近隣への挨拶といった準備もまとめて行えるため、工事に伴う負担を減らせる点もメリットです。外壁・屋根・防水部分のメンテナンス時期が近い場合は、同時施工を検討しましょう。

▼防水工事と塗装工事を同時施工する際の注意点

  • 一度に支払う工事費用が大きくなりやすい
  • 建物の状態によっては同時施工が必要ない場合もある
  • 工事範囲が広がるため、見積もりの内訳を確認する必要がある

同時施工はトータルコストを抑えやすい一方、複数の工事をまとめて行うため、一度に必要となる費用は大きくなります。

また、塗装と防水では劣化の進み方が異なるため、必ずしも同じタイミングで工事が必要になるとは限りません。不要な工事まで発注しないよう、事前の現地調査でそれぞれの劣化状況を確認し、必要な施工範囲を見極めましょう。

防水工事と塗装工事に適した時期

防水工事・塗装工事ともに、施工に適した気候条件があります。ここでは、時期選びのポイントを解説します。

施工に適した気温・湿度・天候条件

塗料や防水材は、一定の気温・湿度の範囲内でなければ、十分に乾燥・硬化しない場合があります。一般的に、気温5℃以上、湿度85%以下などの条件が、多くの塗料・防水材で施工の目安とされています。

こうした条件を満たしやすく、比較的天候も安定している春や秋は、防水工事・塗装工事に適した時期です。気温が極端に高くなったり低くなったりしにくいため、塗料や防水材の乾燥時間を確保しながら施工を進めやすい傾向があります。

一方、夏や冬でも施工条件を満たしていれば工事は可能です。

雨天・低温・高湿度で施工できない場合

防水工事や塗装工事は、天候や気温、湿度によって施工できない場合があります。特に、以下のような条件では注意が必要です。

  • 雨天時:施工面に水分が付着し、塗料や防水材の密着・乾燥に影響するため、基本的に施工を見合わせる
  • 低温時:塗料や防水材の乾燥・硬化に時間がかかり、施工不良につながる可能性がある
  • 高湿度時:塗膜の乾燥が進みにくくなり、剥がれや膨れなどが発生するおそれがある

施工途中で雨が降った場合も、作業を中断し、施工面が十分に乾燥してから再開するのが基本です。梅雨や台風の多い時期は、天候不良が続いた場合の対応や工期への影響を施工業者へ確認しておきましょう。

新東亜工業の施工事例|杉並区・4階建てビルの外壁塗装・防水工事

購入後まもない4階建てのビルにて、外壁の劣化や雨漏りの不安を解消するため、新東亜工業が外壁塗装・防水・下地補修を一括対応。現地調査から完工までの工程を、丁寧な会話とともにご紹介します。

工事概要【工事金額・期間】

外壁塗装 施工前

外壁塗装 施工後

工事金額:510万円/工期:約2か月
外壁塗装、防水(屋上・塔屋・階段室)、下地補修、目地・シーリング処理など、長年の使用によって蓄積した傷みを修復し、美観と耐久性を大幅に向上させました。

お問い合わせ〜現地調査


ご購入直後の物件に対するご不安を背景に、スピーディーに現地調査を実施。図面が手元になくても正確に対応できるのが新東亜工業の強みです。

問合せ対応と日程調整

お客様「外壁がボロボロで、雨漏りもしてそうで不安です…」
高井(担当)「明日の10時に現地で寸法を確認し、打診調査を行いましょう」

現地調査と打診調査

高井「屋上は旧塗膜が残っており、防水材が密着しません。機械固定式の塩ビシートをおすすめします」
お客様「希望は400〜500万円ですが、可能でしょうか?」

見積説明と工事内容の精査


現地調査当日中にお見積りを提出。お客様のご予算に合わせ、優先順位や工事内容の調整案をわかりやすくご提案しました。

見積提示・契約

高井「フル工事で510万円のご提案です。階段室を省けば500万円以内にも対応可能です」
お客様「では階段室を外して、税込510万円でお願いできますか?」

仕様決定と工事前の打ち合わせ


着工前に色・防水仕様・鍵・設備使用など詳細を確認。現場と施主との意思疎通を大切にする姿勢が、安心感へとつながります。

仕様の決定と細部の確認

熊倉(現場管理)「屋上扉は塗膜が厚くなるため、少し開けにくくなる可能性があります」
お客様「了解です、汚れが目立たないグレーでお願いします」

工事中の進捗と現場対応

工事期間中は、現場写真とともに報告を徹底。小さなトラブルもその場で調整・報告することで、信頼関係を強化しました。

進捗と対応例

熊倉「屋上扉の動きが悪くなったため、削って調整しました」
お客様「そんなところまで対応してくれるとは。安心です」

工事完了後の評価

見た目が生まれ変わっただけでなく、防水性・実用性にも配慮された仕上がりに、施主様から満足の声をいただきました。

熊倉「完了報告書と保証書を郵送でお届けいたします」
お客様「本当にきれいになりました。ありがとうございました」

新東亜工業では、ビルやマンションの経年劣化に伴う修繕工事を、診断から完了まで一貫対応しています。現地調査・劣化診断・お見積りは無料で、図面の有無にかかわらず正確な確認とご提案が可能です。お客様のご予算やスケジュールに寄り添いながら、最適な工法と工期をご案内。工事中は定期的な進捗報告と写真共有を徹底し、遠方からでも安心して任せていただけます。

お問い合わせや工事のお見積もり無料!まずはメール・お電話からご相談ください!

新東亜に相談する

塗装・防水・外壁補修など、建物のメンテナンスをご検討の方は、まずはお気軽にご相談ください。

防水・塗装工事を依頼する業者の選び方

防水工事・塗装工事は、依頼する業者によって施工品質や費用が大きく異なります。ここでは業者選びの2つのポイントを紹介します。

必要な工事を適切に判断できる業者を選ぶ

建物の状態を確認したうえで、必要な工事を提案してくれる業者を選びましょう。

防水層のひび割れや膨れ、外壁のチョーキング、塗膜の剥がれなど、劣化の状態によって必要な工事は異なります。信頼できる業者であれば、現地調査で、防水工事・塗装工事のどちらが必要なのか、両方を施工すべきなのかを判断してくれます。

また、劣化箇所の写真を見せながら、「なぜこの工事が必要なのか」「どこまで補修するのか」を具体的に説明してくれるかも確認したいポイントです。

反対に、十分な調査をせずに大規模な工事を勧めたり、工事が必要な理由を明確に説明できなかったりする場合は、ほかの業者にも相談してみましょう。

同じ条件で相見積もりを取る

防水・塗装工事を依頼する際は、複数の業者から相見積もりを取ることも大切です。ただし、単純に見積もりの総額だけを比較するのではなく、できるだけ同じ条件で見積もりを依頼しましょう。

特に、以下の項目を揃えて比較することがポイントです。

  • 工事を行う範囲・施工面積
  • 使用する塗料や防水材の種類・グレード
  • 下地補修の内容
  • 足場や養生などの付帯工事
  • 保証内容やアフターフォロー

同じ「外壁塗装」「防水工事」という見積もりでも、使用する材料や施工範囲が異なれば金額も変わります。条件を揃えて比較することで、価格差が生じている理由を把握しやすくなり、適正な工事内容・価格かを判断しやすくなります。

DIYで防水工事・塗装工事は可能?

一部の軽微な補修であれば、DIYで対応できる場合もありますが、範囲によっては専門業者への依頼が必要です。

DIYでできる範囲

DIYで対応しやすいのは、安全に作業できる場所での軽微な補修です。例えば、以下のような作業が挙げられます。

  • 小さなひび割れの応急処置
  • 補修テープを使用した一時的な防水処置
  • 手が届く範囲の部分的な塗装
  • ベランダなどの簡易的なトップコートの塗り直し

ただし、ひび割れや塗膜の剥がれは、内部で劣化が進んでいるサインの場合もあります。表面だけを補修しても原因が解消されるとは限らないため、DIYはあくまで軽微な補修や応急処置として考えるのがよいでしょう。

DIYの失敗リスクと業者依頼の判断基準

防水・塗装工事では、塗料や防水材を塗るだけでなく、施工前の下地処理や劣化状況の確認も重要です。下地の状態を正しく判断せずに施工すると、塗膜の剥がれや膨れが発生したり、既存の劣化を覆い隠して発見が遅れたりする可能性があります。

特に、以下に当てはまる場合は専門業者への依頼を検討しましょう。

  • 雨漏りがすでに発生している
  • ひび割れや塗膜の剥がれが広範囲にある
  • 防水層に膨れ・破れなどが見られる
  • 外壁や屋根など高所での作業が必要になる
  • 劣化の原因や必要な補修方法を判断できない

高所での作業には転落などの危険も伴います。また、雨漏りは表面に現れている箇所と実際の浸入箇所が異なることもあるため、原因の特定が難しいケースもあります。

DIYで対応できるか迷った場合は、無理に補修を進めず、まずは専門業者に現地調査を依頼して、必要な工事内容を確認することが大切です。

防水工事と塗装工事の違いに関するよくある質問(FAQ)

ここでは、防水工事と塗装工事の違いに関するよくある質問にお答えします。

▼防水工事と塗装工事の違いに関するよくある質問(FAQ)
  • 塗装工事だけで防水対策は十分ですか?
  • 外壁の劣化が目立つ場合はどちらを優先しますか?
  • 両方を同時に見積もりできますか?
  • どの症状が出たら専門業者へ相談すべきですか?

塗装工事だけで防水対策は十分ですか?

外壁や屋根の表面的な劣化(チョーキングや色あせなど)であれば、塗装工事による保護で対応できる場合があります。しかし、屋上やベランダの防水層自体が劣化している場合、塗装だけでは雨漏りを防ぎきれません。

防水層の状態は、現地調査で確認することをおすすめします。

外壁の劣化が目立つ場合はどちらを優先しますか?

外壁のひび割れやチョーキングなど、表面的な劣化が中心であれば塗装工事を優先します。一方、雨漏りの兆候や、屋上・ベランダの防水層に膨れ・ひび割れが見られる場合は、防水工事を優先すべきケースです。

判断に迷う場合は、専門業者による現地調査を受けましょう。

両方を同時に見積もりできますか?

はい、多くの業者では、防水工事と塗装工事をあわせて見積もりできます。

同時施工を検討している場合は、その旨を業者に伝え、足場費用などを含めた総額で見積もりを依頼するとよいでしょう。

どの症状が出たら専門業者へ相談すべきですか?

雨漏りの兆候、屋上・ベランダの水たまり、外壁のひび割れや塗膜の剥がれ、シーリング材の破断などが見られたら、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。症状が軽いうちに対応することで、工事範囲や費用を抑えやすくなります。

防水工事と塗装工事の違いを理解して正しい工事を選ぼう|まとめ

防水工事は雨水の浸入を防ぐための機能的な工事、塗装工事は美観維持と表面保護を目的とした工事といった、明確な役割の違いがあります。

塗装工事だけでは、屋上やベランダの防水層自体の劣化には対応できないため、雨漏りの兆候がある場合は、防水工事もあわせて検討する必要があります。両方の工事が必要な場合は、足場の設置を一度にまとめられ、トータルの費用を抑えやすい同時施工も有効な選択肢です。

現地調査を通じて、自分の建物にどちらの工事が必要かを正確に見極め、信頼できる業者に相談しながら進めましょう。

新東亜工業では、塗料の卸価格調達や自社保有の足場を活用し、中間マージンを抑えた適正価格での防水・塗装工事を提供しています。全施工に10年保証を付帯し、防水・塗装両方の観点から建物の状態を診断いたします。

外壁・屋上のメンテナンスをご検討の方は、ぜひ一度ご相談ください。

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