7 min

防水工事の4種類を徹底比較|工法別の特徴や耐用年数を解説

屋上の防水工事を行いたいけど、どんな工法が良いのか分からない…

こんなお悩みを持つ人も少なくありません。

確かに防水工事は頻繁に行うものではないので、日頃から意識する機会は少ないですね。

そこで今回は防水工事の種類について解説していきます。

防水工事の選び方や改修に役立つ保険についても詳しく見ていきますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

防水工事の種類と特徴|改修工事で雨漏りを防ごう!

防水工事には、次のようにさまざま種類があり、それぞれ特徴があります。

ウレタン防水シート防水アスファルト防水FRP防水
主な施工箇所屋上、ベランダ、陸屋根(傾斜のない平らな屋根)屋上、ベランダ屋上屋上、ベランダ、陸屋根、下水道施設
耐用年数12年前後10~15年15~25年10年前後
工法密着工法、通気緩衝工法密着工法・機械固定工法熱工法、トーチ工法、常温工法
費用相場4,000~7,000円/㎡4,000~7,500円/㎡5,500~8,500円/㎡6,000~8,000円/㎡

防水改修工事の種類と特徴|ウレタン防水

ウレタン防水は最も広く行われている工法です。

「ポリイソシアネート」という成分と、硬化剤をかき混ぜたものを使います。液体状かつ軽量なので、複雑な形状の箇所へ使うのに適しています。

ウレタン防水は、別素材の旧防水層があっても塗り替えが可能なので、メンテナンスに活用しやすいのも特徴です。値段が比較的安価なのも長所です。

ウレタン防水は、一戸建てのベランダやマンションやビルの屋上の防水工事で使われることが多いです。

廃材が出る量が少ないので、環境にも優しい工法です。

主な施工箇所屋上・ベランダ・バルコニー・陸屋根(傾斜のない平らな屋根)
耐用年数12年前後
工法密着工法
密着メッシュ工法
通気緩衝工法
費用相場4,500~7,000円/㎡

ウレタン防水のメリット

  • 凹凸がある場所や複雑な形の場所にも施工が可能
  • シームレスで美しい仕上がり
  • 下地に別の防水層があっても施工が可能で撤去作業が不要
  • 部分的な改修工事にも最適

ウレタン防水のデメリット

  • 職人の技術によって塗りムラがでることがある
  • 5〜8年を目処にトップコートを塗り直す必要がある

防水改修工事の種類と特徴|シート防水

接着剤や専用の機械を使って、塩化ビニール(塩ビ)や合成ゴムでできたシートを下地に貼り付ける工法です。

広い面積を一度に施工できるのが特徴で、乾燥させる時間も少ないので工期を短くできるでしょう。

塩ビシートは紫外線や熱などに対する耐久性や、耐摩耗性があります。

鳥がついばむことによる穴も発生しにくいです。ただし塩化ビニールは経年で硬くなり、割れやすくなるデメリットがあります。

ゴムシートは伸縮性があり、耐候性があります。低コストでの施工も可能です。

ただしゴムシートは複雑な形状の箇所への施工には向きません。

塩ビシートと比べると耐用年数も短めです。

シート防水はマンションの共用部分や、商業施設の屋上などで使われます。

主な施工箇所屋上などの広い場所
耐用年数10~15年
工法密着工法
機械固定工法
費用相場4,000~8,000円/㎡

シート防水のメリット

  • 下地を選ばずに施工が可能
  • 寿命が長く、耐久性・耐摩耗性に優れている
  • 低コスト・短期間で工事が完了する

シート防水のデメリット

  • 凹凸があるところや複雑な形状の施工には不向き
  • 工事中に騒音が発生する
  • 1箇所の亀裂・穴の影響が大きい

防水改修工事の種類と特徴|アスファルト防水

アスファルトでコーティングされた合成繊維不織布(ルーフィング)を使う工法です。

ルーフィングを重ね貼りすることで防水性が高まります。

紫外線や水に強く、アスファルト防水の上を車が通っても大丈夫です。耐用年数が長く、施工コストも高すぎません。

ただしアスファルトを何層にも重ねる必要があるので、工期も長くなりがちです。

紫外線による劣化を防ぐために、アスファルトを保護することも必要です。

アスファルト防水はマンションやビルなど、大規模な建物で行われることが多いです。

またアスファルト防水では、次の工法が使われるのが一般的です。

  • 熱工法…アスファルトを高熱で溶かし、シート状のルーフィングを交互に積み重ねていく工法
  • トーチ工法…シートの裏面と下地をバーナーで溶かして貼り付ける工法
  • 常温工法…液状のアスファルトを使って、シート状のルーフィングを交互に積み重ねていく工法

熱工法は施工中に匂いが発生するのが難点なので、近隣住民の理解が必要です。

主な施工箇所ビルや大規模マンションの屋上
耐用年数15~20年
工法熱工法
トーチ工法
常温工法
費用相場5,500~8,500円/㎡

アスファルト防水のメリット

  • 耐用年数が非常に長くメンテナンスも簡単
  • 高い防水性能が期待できる

アスファルト防水のデメリット

  • 独特な臭いや煙が発生する(熱工法)
  • 建物への負担が大きく、木造建築や高層建築物では採用できない場合がある
  • 燃えすいものがあったり木造の場所では施工不可

防水改修工事の種類と特徴|FRP防水

FRP防水は、ガラスシートの上に樹脂を塗り、硬化させることで防水する工法です。

ちなみにFRPとは「繊維強化プラスチック(Fiberglass Reinforced Plastics)」の略。ガラス繊維などの素材で補強されたプラスチックのことを言います。

FRP防水は、耐候性や耐腐食性が高いです。重いものを乗せてもびくともせず、しかも軽くて扱い安いのが特徴です。

防水層は継ぎ目もなく、施工後の見た目も綺麗です。

熱や薬品にも強く、屋上やベランダ、自動車などの防水材料としても使われます。しかもFRP防水の皮膜は硬化が速いので、1~2日程度とかなりスピーディに施工できるのもメリットです。

ただし硬化の際に化学物質が発生するので、臭気対策が必要になるでしょう。

また長期間紫外線が当たると劣化するので、トップコートの定期的な塗り替えが必要です。

FRP防水は工事費用も高くなりがちなので、留意しておきましょう。

主な施工箇所ベランダ・下水道施設
耐用年数10年前後
工法
費用相場6,000~8,000円/㎡

FRP防水のメリット

  • 耐候性や耐腐食性が高く、非常に頑丈
  • シームレスで美しい仕上がり
  • 建物への負担が少なく、高層の建物や木造住宅にも最適
  • 工期が短い

FRP防水のデメリット

  • 広い面積や木造建築物では変形性に対応できず、ひび割れが起こる
  • 地震などで建物が揺れるとひび割れが起こる
  • 施工中に独特の臭いを発する
  • 5〜8年を目処にトップコートを塗り直す必要がある

防水工事の種類と価格比較一覧表|耐用年数と費用相場の関係は?

防水工事の種類耐用年数価格(1㎡あたり)
ウレタン防水通気緩衝工法(絶縁工法)13~15年程度5,500~6,500円
ウレタン防水密着工法2~5年程度4,500~5,500円
塩ビシート防水機械固定方15年~20年程度5,500~7,500円
塩ビシート防水密着工法10年~15年程度4,000~5,000円
ゴムシート防水10年~15年程度4,000~5,000円
改質アスファルトシート防水15年~20年程度4,500~7,000円
FRP防水10~15年程度5,000~7,000円

防水など改修工事の必要性

防水工事やその他の改修工事は、建物の耐久性を維持し、劣化を防ぐために欠かせないメンテナンスです。建物は、日々の気候変化や雨水、紫外線などの外的要因にさらされており、時間の経過とともに劣化が進行します。このような環境下で、防水性能が低下すると雨漏りが発生し、建物内部の構造部分が損傷を受ける可能性があります。特に鉄筋コンクリート構造では、内部に水分が侵入すると鉄筋が錆びて膨張し、建物全体の強度低下を招く恐れがあります。

改修工事は、これらの劣化を未然に防ぎ、建物の安全性を確保するために重要です。外壁のひび割れやシーリング材の劣化、屋上やバルコニーの防水層の損傷など、早期に修繕することで大規模な修繕を防ぎ、結果的にコスト削減にもつながります。また、改修工事は建物の美観を保ち、資産価値を維持する役割も果たします。

定期的な改修工事を計画的に実施することで、建物の長寿命化を図り、安心して利用できる環境を維持することが可能です。特に築10年以上の建物では、改修工事のタイミングを見極め、必要な対策を講じることが重要です。

防水はどのくらいで改修工事すべき?時期やタイミングを紹介

ここからは、防水工事の時期やタイミングについて解説していきます。防水に関する改修工事はどのくらいの周期でメンテナンスを計画しなくてはいけないのでしょうか?

詳しく解説しているので、チェックしてみてください。

防水改修の時期やタイミング

防水工事は、建物を雨水や湿気から守るために重要なメンテナンスですが、定期的な改修が必要です。
一般的に、防水工事の耐用年数は10~15年とされており、この期間を目安に改修工事を検討することが推奨されます。
ただし、使用している防水材や施工環境、建物の状態によっては、耐用年数が前後することがあります。

  1. 劣化のサインが見られる時
    • 屋上やベランダにひび割れが発生したり、防水層が剥がれたりしている場合は、防水性能が低下している可能性があります。
    • 雨漏りや水たまりが見られる場合は、早急な改修が必要です。
  2. 築10年以上経過した時
    • 築10年以上の建物は、防水層の劣化が進みやすくなります。耐用年数が近づいている場合は、点検を行い、必要に応じて改修工事を計画しましょう。
  3. 定期点検の結果を基に判断
    • 定期点検で防水層の剥がれや摩耗、シーリング材の劣化が確認された場合は、改修工事を行うタイミングです。

防水改修に適した季節

防水工事は、乾燥が必要な工程が多いため、春(3月~5月)や秋(9月~11月)の晴天が続く時期に実施するのが理想的です。雨季や冬季は施工条件が悪く、仕上がりに影響を与える場合があります。

適切なタイミングで防水改修工事を行うことで、建物の耐久性を高め、大規模な修繕の必要性を軽減することが可能です。定期的な点検を実施し、最適なタイミングで工事を計画しましょう。

防水工事の選び方|改修工事の施行箇所別に紹介!

ここでは施工箇所別に、どんな種類の防水工事を選べば良いのかご紹介していきます。

ベランダの防水工事の選び方

ベランダは雨を一年中受け止める場所なので、しっかりと防水性能を維持しなければなりません。

人の出入りが多い場合|FRP防水

人の出入りが多いベランダの場合は、衝撃に強いFRP防水がおすすめです。

ただしFRP防水は伸縮性がないので、伸縮する幅が大きくなりやすい広いベランダや、伸縮性の高い金属性や木製のベランダへの施工は避けましょう。

広くて凹凸がない場合|シート防水

広くて凹凸がないベランダではシート防水が良いでしょう

日差しに強く、メンテナンスの手間も少ないですよ。

形状が複雑な場合|ウレタン防水

形状が複雑なベランダの場合はウレタン防水がおすすめです。

液体状の防水材が使えるので、入り組んだ箇所でもムラになりません。

屋上の防水工事の選び方

屋上に防水工事を施す場合も、施工場所や目的によって防水工事の種類を選びましょう。

耐久性を重視する場合|FRP防水

耐久性を重視する場合はFRP防水がおすすめです。

FRP防水は熱に強いので、バーベキューをしたりガーデニングをしたい場合にもぴったりです。

障害物のない屋上の場合|シート防水

障害物のない屋上(陸屋根)の場合はシート防水がおすすめです。広い面積を一度に施工できるので、工期も短くなります。

ただし、シート防水は平らな場所でないと施工しにくいので注意しましょう。

人や車の通行がある屋上の場合|アスファルト防水

人や車の通行がある屋上の場合はアスファルト防水が良いでしょう

アスファルト防水は車の重量にも耐えられるほど丈夫です。

ただし先ほども触れたように、アスファルト防水の熱工法を使う場合は匂いが発生するので、近隣への配慮が必要です。

またアスファルト防水が施工できない建物があるので、必ず業者と相談して決めましょう。

防水工事をするなら安心の自社施工!新東亜工業へ

新東亜工業は、東京を中心にマンションやビルの大規模修繕工事や防水工事を専門とする総合工事店です。自社施工による中間マージンゼロ、コスト削減や高品質な施工で、多くの顧客から高い評価を得ています。

建物の老朽化に伴い、屋上や外壁からの雨漏りは深刻な問題となります。新東亜工業では、建物の種類や周辺環境に合わせた最適な防水工事を提案し、建物の寿命を延ばし、資産価値を守るサポートを行っています。

防水工事をお考えの方、ぜひ新東亜工業にお気軽にご相談ください!

新東亜工業の強みとは?

新東亜工業ではマンションの大規模修繕や防水工事において3つの強みを持っています。

新東亜工業の強み
  1. 自社施工によるコスト削減
  2. 高い技術力と迅速な対応
  3. 幅広いサービス提供

新東亜工業の強みについて、それぞれ詳しく解説していきます。

新東亜工業の強み1.自社施工によるコスト削減

新東亜工業では、ほぼ全ての工事を自社の職人が一貫して行っており、外部業者を挟むことがありません。そのため、中間マージンゼロを実現し、余計な費用を削減することが可能です。この自社施工体制により、高品質な施工を適正価格で提供しています。
さらに、自社職人が全工程を担当することで、施工内容の細部にまで目が行き届き、確実で丁寧な仕上がりを実現します。お客様に信頼される工事を提供するため、コストパフォーマンスの高いサービスを追求していることが新東亜工業の大きな強みです。

新東亜工業の強み2.高い技術力と迅速な対応

新東亜工業は、豊富な実績と高い技術力を誇る職人集団が在籍しており、建物の状態を正確に診断した上で、最適な施工プランを提案します。そのため、雨漏りや防水トラブルの根本原因を的確に解決できます。
さらに、緊急の雨漏り修理にも迅速に対応しており、最短で翌日に調査と見積もりを行うスピーディなサービスを提供します。このように、技術力と対応力を兼ね備えた新東亜工業は、安心して任せられるパートナーです。

新東亜工業の強み3.幅広いサービス提供

新東亜工業では、防水工事だけでなく、外壁塗装や屋根工事、シーリング工事など、建物の総合的なメンテナンスを一貫して提供しています。この幅広いサービスにより、建物全体の状態を総合的に管理できるため、複数の業者に依頼する手間を省きます。
また、各作業間の連携もスムーズに進めることができるため、工事の効率性が向上し、お客様にとっても負担が軽減されます。新東亜工業の包括的な対応力が、安心して任せられる理由の一つです。

防水工事において新東亜工業が選ばれるポイント

新東亜工業では、綿密な現地調査、丁寧な下地処理などの多くのこだわりを持っており、多くのお客様にお喜びの声をいただいております。

  • 綿密な現地調査
  • 丁寧な下地処理
  • 幅広い防水工法の対応
  • アフターサービスの充実
  • ドレーンの清掃と水はけ対策
  • お客様に寄り添った対応

防水工事において新東亜工業が選ばれる理由は、その技術力とお客様に寄り添ったサービスにあります。
まず、綿密な現地調査を実施し、建物の状態や周辺環境を正確に診断することで、最適な防水工法を提案します。この診断により、雨漏りの原因を根本から解決し、防水性能を最大限に引き出すことが可能です。
施工においては、丁寧な下地処理を徹底することで、防水層の密着性と仕上がりの美しさを実現します。
さらに、施工後のメンテナンスにも対応し、定期点検やアフターサービスを通じて長期的な建物の保護をサポートします。
また、ドレーンの清掃や細部への配慮も怠らず、雨漏りや水はけの問題に対して万全の対策を行っています。
新東亜工業は、ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水、FRP防水といった幅広い工法を取り揃えており、建物やお客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
このような確かな技術と充実したサービスが、多くのお客様から信頼を得ている理由です。

新東亜工業の防水工事の施工事例

ここでは、新東亜工業における東京都西東京市の防水工事の施工事例を紹介します。

新東亜工業の施工事例

ビル屋上の防水工事において、高圧洗浄や下地調整などの補修後、ウレタン防水塗装を行いました。

新東亜工業は、これまでに東京都内を中心に多くのマンションやビルの防水工事を手掛け、その実績は施工事例ページで確認できます。雨漏りなどでお困りの際は、ぜひ新東亜工業へご依頼ください。

新東亜工業の防水工事の費用について

5階建てビルの屋上防水工事の費用相場は、一般的に建設会社では約375万、管理会社では約450万程度かかります。しかし、新東亜工業なら約300万円程度で実施することも可能です。

なぜ、他社よりも費用を安く提供できるのか、その理由をご説明します。

新東亜工業では、防水工事を自社の職人が一貫して担当するため、中間業者を介さず、中間マージンが発生しません。この自社施工体制により、余分なコストを削減し、適正価格での施工を実現しています。また、長年の経験と技術力を活かし、効率的な作業工程を確立しているため、無駄のない施工が可能です。さらに、防水工事に必要な材料も厳選して仕入れコストを抑えつつ、高品質な材料を使用しています。これらの要因が、費用を安く抑えながら高い品質を保つ理由となります。

具体的な料金は、現地調査後にお見積もりを提供しますので、防水工事を検討されている方はぜひ、ご相談ください。

※防水工事の費用相場は、施工範囲や工法により異なります

防水工事の料金表

新東亜工業における防水工事の費用相場は以下になります。

規模内容費用相場
4階建ウレタン防水工事80〜100万円程度
3階建屋上塩ビ防水工事60万円程度

新東亜工業の防水工事の流れ

新東亜工業における防水工事の流れを解説します。

  1. STEP

    防水面の洗浄

    まず、高圧洗浄機を使用して、施工箇所の汚れや古い塗膜、ホコリ、コケなどを丁寧に取り除きます。この工程により、防水層と下地の密着性が向上し、施工後の耐久性が大幅にアップします。また、汚れをしっかりと落とすことで、防水材がムラなく塗布されるため、仕上がりも美しくなります。徹底した洗浄作業は、防水工事の品質を左右する大切なステップです。

  2. STEP

    下地処理

    防水材がしっかり密着するためには、下地の状態を整えることが欠かせません。ひび割れや凹凸がある場合は、樹脂モルタルや補修材を使用して平滑に仕上げます。また、下地に含まれる水分量を確認し、必要に応じて十分に乾燥させることで、防水材の効果を最大限に引き出します。これらの作業を丁寧に行うことで、防水層の耐久性と施工後のトラブル防止につながります。下地処理は、防水工事の成功を支える基盤となる重要な工程です。

  3. STEP

    塗布

    事前に整えた下地に対し、ウレタン樹脂やアスファルト、シート防水材など、建物に最適な防水材を丁寧に塗布します。塗布は複数回に分けて行い、厚みを均一に仕上げることで、防水層の耐久性を高めます。また、施工箇所の形状に応じて細かい部分や角もしっかりと塗布し、隙間のない防水層を形成します。この丁寧な塗布作業が、雨漏りを防ぎ長期間建物を守る鍵となります。

  4. STEP

    中塗り

    下塗りで整えた基盤の上に、防水材を均一に塗布することで、厚みを増しながら防水層を強化します。中塗りでは、下地と上塗りをしっかり密着させる役割も果たしており、施工箇所全体にムラなく塗ることが求められます。また、この工程で仕上がりの凹凸を整え、防水層の一体感を高めます。丁寧な中塗り作業が、雨漏りを防ぐ耐久性の高い防水層の形成に繋がります。

  5. STEP

    トップコート

    トップコートは、防水層を保護し、美しい仕上がりを実現する最終工程です。中塗りまでで形成された防水層の上に、紫外線や風雨に強いトップコート材を塗布することで、耐久性と防水効果をさらに向上させます。また、トップコートには防水層の劣化を抑え、色褪せやひび割れを防ぐ役割もあります。この工程を丁寧に行うことで、建物の防水性能を長期間維持できるとともに、見た目にも美しい仕上がりを提供します。

建物の防水は、単にシートや塗膜を施工するだけでなく、施工箇所の下地処理をしっかり行う事が重要です。新東亜工業では、細部まで徹底的に処理を行ってまいります。

防水工事に関するご相談・ご依頼は、お客様満足度98%の新東亜工業へ!

防水工事や大規模修繕工事に関する相談や見積もり依頼は、公式サイトの問い合わせフォームや電話で24時間受け付けています。建物のメンテナンスや雨漏りでお困りの方、屋上や屋根、ベランダなどに少しでもご不安をお感じでしたら、ぜひ新東亜工業にご相談または調査をご依頼ください。

防水改修工事で保険が適用されるケースもあるって本当?

場合によっては、保険で防水工事の費用をまかなえる場合があります。(保険会社によって違いあり)

防水改修工事で保険が適用されるケース1.台風や地震などの自然災害によるもの

台風や地震、竜巻、強風などの自然災害時に防水設備が破損した場合は、総合保険や火災保険が適用されます。雪やヒョウ、砂ぼこりによる破損でも保険が適用されます。

ただし風の「吹込み」による破損の場合は、屋根や外壁以外への保険は適用されないケースが多いです。

また経年劣化による雨漏りなどには保険が適用されないので注意しましょう。

屋根に太陽光パネルを設置している場合や、屋根への塗装が施されている場合も、保険が認められません。

一般的には火災保険よりも、総合保険のほうが幅広い範囲に保険が適用されます。

自分が契約している保険がどんな内容なのか、一度確認しておくことをおすすめします。

防水改修工事で保険が適用されるケース2.保険の適用には証拠が必要

保険で防水工事を行いたい場合は、保険会社に「補償の対象だ」と認めてもらう必要があります。そこで、破損した箇所の写真や、施工業者の見積書などを保険会社に提出しましょう。

ただし保険会社に提出する書類を用意するのは手間がかかるので、施工業者や調査業者にアドバイスをもらいながら行うのがおすすめです。

防水改修工事で保険が適用されるケース3.メーカー保証も使える

過去に防水工事を行なった施工業者の保証の範囲内であれば、無償で防水工事を行なってもらえます。

施工業者の保証は、施工後5~10年の有効期限があるのが一般的ですよ。

防水工事における改修工事のまとめ

最後に今回の記事の内容を、簡単にまとめてみましょう。

ウレタン防水シート防水アスファルト防水FRP防水
主な施工箇所屋上、ベランダ、陸屋根(傾斜のない平らな屋根)屋上、ベランダ屋上屋上、ベランダ、陸屋根、下水道施設
耐用年数12年前後10~15年15~25年10年前後
工法密着工法、通気緩衝工法塩ビシート防水、ゴムシート防水熱工法、トーチ工法、常温工法
費用相場4,000~7,000円/㎡4,000~7,500円/㎡5,500~8,500円/㎡6,000~8,000円/㎡

防水工事には保険が適用される場合があるので、利用している保険内容をチェックするのも忘れずに。

工事を行う箇所や予算などに合わせて、ぜひあなたの住まいにピッタリの防水工事を行なってみてくださいね。

公式サイト
施工実績344件突破!WEB割キャンペーン実施中!