屋根の修繕やリフォームを検討していませんか?「屋根カバー工法」という工法は、既存の屋根材の上に新しい屋根材を被せる施工方法で、防水工事で行われる葺き替え工事とは異なるアプローチを取ります。
屋根カバー工法のメリットは、工期の短縮や費用の削減、そして既存屋根材の撤去が不要な点にあります。特に、ガルバリウム鋼板などの軽量で耐久性の高い屋根材を使用することで、長期的な保護効果が期待できます。一方で、重量増加や既存の問題点が隠れてしまうといったデメリットも存在します。
施工手順はシンプルですが、適切な下地処理や防水対策が不可欠です。外壁との取り合いや棟部分の処理など、細かな点にも注意が必要です。
本記事では、屋根カバー工法の基礎知識かメリット・デメリット、適切な施工手順や費用の目安まで詳しく解説します。
おすすめの工法ですので、ぜひ最後までお読みください。
目次
屋根カバー工法とは?
屋根カバー工法とは、古い屋根の上から新しい屋根を被せて張る工法のことです。
屋根カバー工法は、既存の屋根の上から新しい屋根材を被せる工法です。古い屋根を剥がさずに施工できるため、廃材処分の手間や費用を抑えることができます。この工法は、軽い金属製の屋根材が使用されることが多く、特に一般住宅で採用されることが増えています。
屋根カバー工法と葺き替え工事との違い
屋根カバー工法と葺き替え工事との違いは、既存の屋根材を撤去するかどうかにあります。
- 屋根カバー工法: 古い屋根材をそのまま残し、その上から新しい屋根材を設置します。
- 葺き替え工事: 既存の屋根材をすべて撤去し、新しい屋根材を取り付けます。
工期と費用の違い
屋根カバー工法は、既存屋根を撤去する作業が不要なため、工期が短く、費用も抑えられるのが大きな特徴です。一方、葺き替え工事は撤去作業や廃材処理の費用が加わるため、カバー工法に比べてコストが高くなる傾向があります。
適用条件の違い
屋根カバー工法は、既存の屋根が比較的健全な状態である場合に適用されます。既存屋根に重大な劣化や損傷がある場合は、葺き替え工事が必要になることがあります。
葺き替え工事に比べると、屋根カバー工法は費用を抑えて短い工期で工事を完了することができます。
屋根カバー工法の施工手順
屋根カバー工法は、以下のような手順で施工されます。
屋根カバー工法の施工手順1.棟板金・貫板を撤去

屋根カバー工法では、既存屋根材の撤去は行いません。
ただし、屋根材の頂点の部分にある棟板金と、その下地部分である貫板のみ撤去します。
屋根カバー工法の施工手順2.防水紙を敷く

棟板金と貫板が撤去できたら、既存屋根材の上から防水紙を敷いていきます。
屋根は雨の影響を受けやすいため、建物の防水性能を高めるためにも屋根の防水工事は重要です。
屋根カバー工法の施工手順3.新しい屋根材を葺く

防水紙がしっかりと敷けたら、防水紙の上から新しい屋根材を葺きます。
屋根カバー工法の施工手順4.棟板金・貫板を設置


屋根材の上には、新しい棟板金と貫板を設置します。
屋根カバー工法の施工手順5.棟板金にコーキング処理
板金同士が重なる部分は雨の侵入経路となりやすいため、隙間をしっかりとコーキング処理することで防水性能を高めることが重要です。
屋根カバー工法の施工手順6.完成

以上の工程で、屋根カバー工法の施工が完了します。
屋根カバー工法のメリット・デメリット
屋根カバー工法の施工を検討している方は、どのようなメリット・デメリットがあるのか気になりますよね。
ここでは、屋根カバー工法のメリットとデメリットについてそれぞれ詳しく解説していくので、参考にしてみてください。
屋根カバー工法のメリット
屋根カバー工法のメリットとしては、以下の3つが挙げられます。
- 費用が抑えられる
- 屋根の断熱性・遮音性・防水性が上がる
- 工期が短い
3つのメリットについて、さらに詳しく紹介していきます。
屋根カバー工法のメリット1.費用が抑えられる
撤去費用・廃材処分費用がかからないためリフォーム費用が抑えられる
屋根カバー工法では、既存屋根材の撤去を行わずに上から新しい屋根を施工します。
そのため、既存屋根材の撤去費用や廃材処分費用はかかりません。
このような費用がかからない分、屋根材の撤去を必要とする葺き替え工事に比べてリフォーム費用を抑えることができます。
屋根カバー工法のメリット2.屋根の断熱性・遮音性・防水性が上がる
屋根カバー工法では既存屋根材の上から新しい屋根を施工するため、工事後には屋根が二重構造になります。
屋根が二重構造になることによって、屋根の遮音性・防音性が上がる効果が期待できます。
また、新しい屋根材に断熱性に優れたものを選ぶことによって、屋根の断熱効果を高めることもできるでしょう。
屋根カバー工法のメリット3.工期が短い
屋根カバー工法では既存屋根材を撤去する手間がないため、葺き替え工事に比べて短い期間でリフォームを終えることができます。
工期が短いことは、家主の負担が少ないだけではなくリフォーム費用を抑えることにもつながります。
屋根カバー工法のデメリット
費用を抑えられるなどメリットの大きい屋根カバー工法ですが、以下のようなデメリットもあります。
- 屋根の内部点検ができない
- 再リフォームや修理の際の費用が高い
- 使用可能な屋根材が限られている
- 屋根の重量が増え耐震性が下がる
それぞれのデメリットについて、詳しく紹介していきます。
屋根カバー工法のデメリット1.屋根の内部点検ができない
既存屋根材の上から新しい屋根を施工する屋根カバー工法では、屋根内部の点検が困難になってしまいます。
そのため、気づかないうちに屋根内部の劣化や腐食が進んでしまう可能性があります。
特に既存屋根材に劣化症状がある場合では、内部での腐食などが発生し進行してしまうリスクが高いです。
一度屋根からの雨漏りが発生した住宅のリフォームや雨漏りの修理としては、屋根カバー工法は適していない工事だと言えます。
屋根カバー工法のデメリット2.再リフォーム・修理の費用が高くなる
屋根カバー工法を施工した屋根は、二重構造で通常の屋根よりも分厚くなります。
二重構造になることで得られるメリットもあるのですが、その後に再リフォームや修理を行う際にはデメリットにもなります。
屋根カバー工法を施した屋根の場合、再リフォームや修理の際に分厚くなった二重構造の屋根材を剥がす工程が必要です。
そのため、撤去に時間がかかったり廃材処分費用が高額になったりと、結果的にリフォーム費用が高くなってしまうでしょう。
まだ築年数が浅い住宅など将来的なリフォームや補修を行う可能性が高い方にとっては、屋根カバー工法は最適な工事ではありません。
屋根カバー工法のデメリット3.使用可能な屋根材が限られている
屋根カバー工法で使用できるのは、軽い金属系の屋根材に限られてしまいます。
そのため、瓦屋根などを希望する方は屋根カバー工法では採用することができません。
屋根材にこだわりのある方で金属系以外の材料を希望する方にとっては、屋根カバー工法では理想の屋根を叶えることができなくなってしまいます。
屋根カバー工法のデメリット4.屋根の重量が増えることで耐震性が下がる
屋根カバー工法では既存屋根材の上から新しい屋根を施工するため、軽い金属製の屋根材を使用するとはいえ、屋根の重量が増えることは避けられません。
そのため建物への負担が増加するだけではなく、耐震性が下がるリスクがあります。
現在は耐震性に問題がない場合でも、地震のたびによく揺れる住宅にはおすすめできない工法です。
また、揺れに敏感な住人がいる場合は、現在よりも強く揺れを感じてストレスとなってしまうかもしれません。
カバー工法ができる屋根・できない屋根
屋根カバー工法は、施工できる屋根とできない屋根があります。
屋根カバー工法を希望したとしても、既存の屋根によっては施工できない可能性も考えられます。
カバー工法ができる屋根
カバー工法ができる屋根は、限られています。
屋根カバー工法を行えるかどうかで重要となるのは、既存屋根材の素材と形状が平らであるかどうかです。
以下のような屋根材でできた屋根は、カバー工法での施工が可能です。
金属
改修工事における金属屋根は防水性と耐久性に優れた屋根材です。軽量で施工性が良く、既存屋根の上からカバー工法での改修も可能です。30年以上の長寿命が特徴です。
アスファルトシングル
アスファルトシングルは、石油系の防水材と砂粒を組み合わせた軽量な屋根材です。デザイン性が高く、施工が容易で比較的安価なことから、戸建て住宅に多く採用されています。
化粧スレート
化粧スレートはセメントと繊維を原料とした屋根材です。耐火性に優れ、豊富な色やデザインが特徴です。価格が比較的安く、一般住宅でよく使用される人気の屋根材です。
カバー工法ができない屋根
屋根カバー工法に興味を持った方は、既存の屋根がここで紹介する「屋根カバー工法が施工できない屋根」に当てはまらないかどうか確認してみましょう。
瓦屋根
屋根カバー工法を行うためには、既存屋根の形状がフラットであることが必須です。
そのため、表面が平らではなく波打ったようなデザインをしている瓦屋根は、屋根カバー工法での施工ができない屋根に該当してしまいます。
古くから使用されてきた瓦屋根の家は旧耐震基準である可能性も高く、耐震性が低下する屋根カバー工法は適していません。
そして瓦屋根はもともと重量があることが特徴なので、二重構造でさらに重量を増やしてしまう屋根カバー工法との相性が悪いと言えるでしょう。
古いトタン屋根
金属製であるトタン屋根に対して屋根カバー工法で施工することは、技術的には可能です。
しかし古いトタン屋根の場合は、屋根の下地部分が劣化していることがほとんどです。
トタン屋根に対して屋根カバー工法が施工できるかどうかは、既存屋根の状態によって決まります。
古いトタン屋根のほとんどは劣化しているため、屋根カバー工法での施工が難しいでしょう。
劣化が進んだコロニアルの屋根
コロニアルの屋根は、先ほど紹介したトタン屋根と同様に技術的には施工可能です。
しかし劣化が進んだコロニアルの屋根の場合は、屋根カバー工法を行うことができません。
コロニアルの屋根が古い場合やすでに雨漏りが生じている場合、下地の傷みが激しい場合などでは屋根カバー工法は避けるべきだと言えるでしょう。
屋根カバー工法の費用目安
屋根カバー工法での工事を行う際には、費用がどれくらいかかるのかが気になるポイントですよね。
一般的な屋根の費用相場 | |
屋根カバー工法代 | 11,000円/屋根平米 |
足場代 | 200,000円 |
一般的な屋根カバー工法の費用目安は、屋根平米×11,000円ほどです。
この屋根工事にかかる費用にプラスして、工事の際に必要となる足場代が20万円ほどかかるでしょう。
費用を抑えることのできる屋根カバー工法ですが、全体費用はやはり屋根の面積によってかなり変わります。
傷みが進んだ屋根の費用相場 | |
野地板増し張り屋根カバー工法 | 13,000円/屋根平米 |
足場代 | 200,000円 |
また、傷みが進んだ屋根に対して行う野地板増し張り屋根カバー工法の場合は、費用目安が屋根平米×1.3万円ほどです。
こちらの場合でも、別途足場代が20万円ほどかかります。
野地板の増し張りに関しては、屋根の形や使用する屋根材などさまざまな要因によって費用が変動するでしょう。
屋根カバー工法の注意点
屋根カバー工法を行うためには、いくつかの注意点があります。
ここでは、施工前に知っておきたい注意点を4つ紹介するので、屋根カバー工法を検討している方はぜひ確認しておきましょう。
屋根カバー工法の注意点|施工可能な屋根か確認する
屋根カバー工法はすべての屋根に対応可能なわけではなく、施工できる屋根が限られています。
既存の屋根が屋根カバー工法に対応可能かどうかを確認しましょう。
基本的に瓦屋根などの屋根の表面が波打った形状の屋根には、施工することができません。
表面が平らな形状の屋根で、
- 金属屋根
- アスファルトシングル
- 化粧スレート
でできた屋根の場合は、屋根カバー工法の施工が可能です。
屋根カバー工法の注意点|新しい屋根材は既存屋根よりも軽いものを選ぶ
屋根カバー工法で使用する新しい屋根材は、既存屋根よりも軽い素材のものを選ぶ必要があります。
屋根カバー工法では屋根が二重構造になり重さが負担となるため、少しでもリスクを減らすために新しい屋根材の候補は既存屋根よりも軽いものから選ぶことになります。
屋根カバー工法によく使用される屋根材では、重い順にスレート屋根材→アスファルトシングル→金属屋根材となっていて、金属屋根材が最も軽いです。
屋根カバー工法の注意点|2度目のカバー工法はできない
屋根カバー工法は一度しか行えないリフォーム工事で、同じ屋根カバー工法を二度行うことはできません。
既存屋根材を撤去せずに行うカバー工法は重要が増していってしまうため、繰り返し行えば建物への大きな負担となります。
そのため、屋根カバー工法は一度限りのリフォーム工事です。
屋根カバー工法の注意点|太陽光パネルを取り付けたい場合は業者に相談する
太陽光パネルの設置は、一般的に屋根材に穴を開けて行います。
カバー工法を施した屋根では、二重になった屋根部分に太陽光パネルを設置することになります。
この際固定の強度に不安が残り太陽光パネルの設置ができない場合もあるので、太陽光パネルの取り付けを検討している方は、事前に業者に相談しましょう。
カバー工法に最適な季節と注意すべき天候条件
屋根のカバー工法は外部環境の影響を大きく受ける工事の一つです。適切な時期に施工を行うことで、工期の遅れや品質の低下を防ぐことができます。ここでは、施工に最適な季節や、避けるべき天候条件について詳しく解説します。
施工におすすめの季節は「春」と「秋」
- 春(3〜5月):気温・湿度ともに安定しており、施工がしやすい季節です。降雨も比較的少ないため、工期も予定通り進むことが多いです。
- 秋(9〜11月):春同様に気候が安定しており、屋根工事に適しています。台風シーズン後は予約が取りづらくなることもあるため、早めの相談がおすすめです。
夏と冬は要注意
- 夏(6〜8月):梅雨や台風による悪天候が多く、施工スケジュールに遅れが出る可能性があります。また、猛暑による職人の作業負担も考慮する必要があります。
- 冬(12〜2月):寒冷地では凍結や積雪の影響を受けるため、作業が難航する場合があります。晴天が多い地域では施工可能な日もありますが、材料の硬化時間なども加味して慎重に判断すべきです。
天候による影響と対策
- 雨天時のリスク:防水シートが十分に機能しない可能性があるため、雨が予想される日は基本的に作業を避けます。
- 風が強い日:屋根材が飛ばされる危険があり、作業の中断や延期となることがあります。
- 施工中の天候変化への対応策:信頼できる業者は、天候リスクを見越してシート養生や日程調整を柔軟に行います。
屋根のカバー工法がおすすめできる場合・できない場合
屋根カバー工法はメリットがある一方でデメリットも目立つ工法です。
そのため、誰にでもおすすめの工法というわけではなく、おすすめできる場合とできない場合にわかれます。
ここでは、そんな屋根カバー工法がおすすめできる場合とできない場合についてそれぞれ紹介します。
屋根カバー工法でのリフォームを検討している方は、確認しておきましょう。
屋根のカバー工法がおすすめできる場合
屋根カバー工法がおすすめできるパターンには、下記のようなものがあります。
- できるだけ工事費用を抑えたい場合
- 既存の屋根にアスベストが含まれる場合
- 10年ほどで転居や家の解体を予定している場合
屋根カバー工法の最大の特徴とも言えるのが、葺き替え工事に比べて費用を抑えられることです。
そのため、工事費用を抑えることを最重要事項にしている方には、屋根カバー工法がおすすめです。
既存の屋根材にアスベストが含まれている場合では、葺き替え工事を行うと粉塵飛散への対策や処分に費用がかかります。
既存屋根材を撤去しないカバー工法では、アスベストが含まれている屋根の場合でもこのような手間と費用を抑えることができます。
そして記事内でも紹介したように、カバー工法は一度きりの工事です。
10年ほどで転居や解体の予定がある場合では、次回メンテナンスを考慮する必要がなく費用も抑えられるため、カバー工法がおすすめできます。
屋根のカバー工法がおすすめできない場合
屋根カバー工法がおすすめできないパターンには、下記のようなものがあります。
- 既存屋根が雨漏りを起こしている、または起こしたことがある場合
- 長期的に居住し、リフォームなどの工事予定がある場合
- 屋根材に瓦やスレートを採用したい場合
- 家が地震でよく揺れると感じている場合
屋根カバー工法を行うと屋根内部の腐食に気付きにくいため、すでに既存屋根材が劣化している可能性の高い雨漏りのある屋根の場合は、カバー工法はおすすめできません。
またカバー工法は一度きりの工事で、将来的にリフォームするとなると二重構造になった屋根を撤去する余計な手間と費用がかかります。
そのため長期的に住んで将来的に再度屋根の工事を行う可能性が高い場合には、カバー工法は避けましょう。
屋根カバー工法では使用できる屋根材が限られるため、対応していない屋根材の採用を希望する場合にはおすすめできません。
カバー工法を施工して屋根の重みが増すと、耐震性が低下します。
地震の揺れが従来より大きく感じることもあるため、現時点で家が地震でよく揺れると感じている場合は避けるといいでしょう。
カバー工法に使用される主な屋根材とその特徴
カバー工法で使用する屋根材は、見た目だけでなく耐久性や断熱性など、さまざまな機能面でも重要な役割を果たします。ここでは、リフォーム業界で人気のある代表的な屋根材3種を紹介し、それぞれの特徴や選ばれる理由を解説します。
スーパーガルテクト(アイジー工業)
- 特徴:エスジーエル鋼板を使用し、耐食性・耐久性が高い金属屋根材。断熱材一体型で、遮熱・断熱性能にも優れています。
- メリット:
- 非常に軽量で建物への負担が少ない
- 長期間にわたり美観を維持
- サビに強く、沿岸部でも使用可能
- おすすめの方:メンテナンス頻度を抑えたい方や、長期的なコストパフォーマンスを重視する方に最適
横暖ルーフαプレミアムS(ニチハ)
- 特徴:遮熱鋼板と高耐久なフッ素塗装を施した金属屋根材。耐候性が非常に高く、厳しい気候条件にも対応します。
- メリット:
- フッ素コートにより色褪せしにくい
- 高級感ある仕上がりでデザイン性が高い
- 断熱材一体構造で、夏の暑さを軽減
- おすすめの方:住宅の外観にこだわりたい方や、紫外線の強い地域にお住まいの方
スマートメタル(ケイミュー)
- 特徴:ガルバリウム鋼板を使用し、コストと性能のバランスが良い屋根材。施工性も高く、リフォームに人気です。
- メリット:
- コストパフォーマンスに優れている
- 軽量で地震対策としても効果的
- 豊富なカラーバリエーション
- おすすめの方:コストを抑えつつ、品質にも妥協したくない方
カバー工法に使用される屋根材は、他にも安価なものから耐久性に優れたものまで、種類は様々あります。気になる方はぜひ、専門業者へ相談することをおすすめします。
防水工事でよくある質問
Q
防水工事の種類にはどんなものがありますか?
A
主な防水工事の種類には、ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水、FRP防水などがあります。それぞれの工法にはメリットとデメリットがあり、適した場所や耐用年数も異なります。
Q
防水工事の費用はどのくらいかかりますか?
A
工法や使用する材料、建物の状態によって異なりますが、一般的には1㎡あたり4,000円〜7,000円程度が相場です。
Q
工事の期間はどのくらいかかりますか?
A
工法や天候、建物の規模によりますが、通常は数日〜1週間程度で完了することが多いです。
Q
工事中の生活にどんな影響がありますか?
A
騒音や臭気が発生することがありますが、できるだけ負担を軽減するよう配慮しております。また、バルコニーや屋上の使用が一時的に制限されることがあります。
Q
防水工事のタイミングはいつが良いですか?
A
一般的には10年〜15年ごとに定期的なメンテナンスが推奨されています。また、ひび割れや雨漏りが発生した場合は早急に工事を行うことが重要です。
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新東亜工業の強みとは?
新東亜工業ではマンションの大規模修繕や防水工事において3つの強みを持っています。
- 自社施工によるコスト削減
- 高い技術力と迅速な対応
- 幅広いサービス提供
新東亜工業の強みについて、それぞれ詳しく解説していきます。
新東亜工業の強み1.自社施工によるコスト削減
新東亜工業では、ほぼ全ての工事を自社の職人が一貫して行っており、外部業者を挟むことがありません。そのため、中間マージンゼロを実現し、余計な費用を削減することが可能です。この自社施工体制により、高品質な施工を適正価格で提供しています。
さらに、自社職人が全工程を担当することで、施工内容の細部にまで目が行き届き、確実で丁寧な仕上がりを実現します。お客様に信頼される工事を提供するため、コストパフォーマンスの高いサービスを追求していることが新東亜工業の大きな強みです。
新東亜工業の強み2.高い技術力と迅速な対応
新東亜工業は、豊富な実績と高い技術力を誇る職人集団が在籍しており、建物の状態を正確に診断した上で、最適な施工プランを提案します。そのため、雨漏りや防水トラブルの根本原因を的確に解決できます。
さらに、緊急の雨漏り修理にも迅速に対応しており、最短で翌日に調査と見積もりを行うスピーディなサービスを提供します。このように、技術力と対応力を兼ね備えた新東亜工業は、安心して任せられるパートナーです。
新東亜工業の強み3.幅広いサービス提供
新東亜工業では、防水工事だけでなく、外壁塗装や屋根工事、シーリング工事など、建物の総合的なメンテナンスを一貫して提供しています。この幅広いサービスにより、建物全体の状態を総合的に管理できるため、複数の業者に依頼する手間を省きます。
また、各作業間の連携もスムーズに進めることができるため、工事の効率性が向上し、お客様にとっても負担が軽減されます。新東亜工業の包括的な対応力が、安心して任せられる理由の一つです。
防水工事において新東亜工業が選ばれるポイント
新東亜工業では、綿密な現地調査、丁寧な下地処理などの多くのこだわりを持っており、多くのお客様にお喜びの声をいただいております。
- 綿密な現地調査
- 丁寧な下地処理
- 幅広い防水工法の対応
- アフターサービスの充実
- ドレーンの清掃と水はけ対策
- お客様に寄り添った対応
防水工事において新東亜工業が選ばれる理由は、その技術力とお客様に寄り添ったサービスにあります。
まず、綿密な現地調査を実施し、建物の状態や周辺環境を正確に診断することで、最適な防水工法を提案します。この診断により、雨漏りの原因を根本から解決し、防水性能を最大限に引き出すことが可能です。
施工においては、丁寧な下地処理を徹底することで、防水層の密着性と仕上がりの美しさを実現します。
さらに、施工後のメンテナンスにも対応し、定期点検やアフターサービスを通じて長期的な建物の保護をサポートします。
また、ドレーンの清掃や細部への配慮も怠らず、雨漏りや水はけの問題に対して万全の対策を行っています。
新東亜工業は、ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水、FRP防水といった幅広い工法を取り揃えており、建物やお客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
このような確かな技術と充実したサービスが、多くのお客様から信頼を得ている理由です。
新東亜工業の防水工事の施工事例
ここでは、新東亜工業における東京都西東京市の防水工事の施工事例を紹介します。

ビル屋上の防水工事において、高圧洗浄や下地調整などの補修後、ウレタン防水塗装を行いました。
新東亜工業は、これまでに東京都内を中心に多くのマンションやビルの防水工事を手掛け、その実績は施工事例ページで確認できます。雨漏りなどでお困りの際は、ぜひ新東亜工業へご依頼ください。
新東亜工業の防水工事の費用について

5階建てビルの屋上防水工事の費用相場は、一般的に建設会社では約375万、管理会社では約450万程度かかります。しかし、新東亜工業なら約300万円程度で実施することも可能です。
なぜ、他社よりも費用を安く提供できるのか、その理由をご説明します。
新東亜工業では、防水工事を自社の職人が一貫して担当するため、中間業者を介さず、中間マージンが発生しません。この自社施工体制により、余分なコストを削減し、適正価格での施工を実現しています。また、長年の経験と技術力を活かし、効率的な作業工程を確立しているため、無駄のない施工が可能です。さらに、防水工事に必要な材料も厳選して仕入れコストを抑えつつ、高品質な材料を使用しています。これらの要因が、費用を安く抑えながら高い品質を保つ理由となります。
具体的な料金は、現地調査後にお見積もりを提供しますので、防水工事を検討されている方はぜひ、ご相談ください。
※防水工事の費用相場は、施工範囲や工法により異なります
防水工事の料金表
新東亜工業における防水工事の費用相場は以下になります。
規模 | 内容 | 費用相場 |
---|---|---|
4階建 | ウレタン防水工事 | 80〜100万円程度 |
3階建 | 屋上塩ビ防水工事 | 60万円程度 |
新東亜工業の防水工事の流れ
新東亜工業における防水工事の流れを解説します。
- STEP
防水面の洗浄
まず、高圧洗浄機を使用して、施工箇所の汚れや古い塗膜、ホコリ、コケなどを丁寧に取り除きます。この工程により、防水層と下地の密着性が向上し、施工後の耐久性が大幅にアップします。また、汚れをしっかりと落とすことで、防水材がムラなく塗布されるため、仕上がりも美しくなります。徹底した洗浄作業は、防水工事の品質を左右する大切なステップです。
- STEP
下地処理
防水材がしっかり密着するためには、下地の状態を整えることが欠かせません。ひび割れや凹凸がある場合は、樹脂モルタルや補修材を使用して平滑に仕上げます。また、下地に含まれる水分量を確認し、必要に応じて十分に乾燥させることで、防水材の効果を最大限に引き出します。これらの作業を丁寧に行うことで、防水層の耐久性と施工後のトラブル防止につながります。下地処理は、防水工事の成功を支える基盤となる重要な工程です。
- STEP
塗布
事前に整えた下地に対し、ウレタン樹脂やアスファルト、シート防水材など、建物に最適な防水材を丁寧に塗布します。塗布は複数回に分けて行い、厚みを均一に仕上げることで、防水層の耐久性を高めます。また、施工箇所の形状に応じて細かい部分や角もしっかりと塗布し、隙間のない防水層を形成します。この丁寧な塗布作業が、雨漏りを防ぎ長期間建物を守る鍵となります。
- STEP
中塗り
下塗りで整えた基盤の上に、防水材を均一に塗布することで、厚みを増しながら防水層を強化します。中塗りでは、下地と上塗りをしっかり密着させる役割も果たしており、施工箇所全体にムラなく塗ることが求められます。また、この工程で仕上がりの凹凸を整え、防水層の一体感を高めます。丁寧な中塗り作業が、雨漏りを防ぐ耐久性の高い防水層の形成に繋がります。
- STEP
トップコート
トップコートは、防水層を保護し、美しい仕上がりを実現する最終工程です。中塗りまでで形成された防水層の上に、紫外線や風雨に強いトップコート材を塗布することで、耐久性と防水効果をさらに向上させます。また、トップコートには防水層の劣化を抑え、色褪せやひび割れを防ぐ役割もあります。この工程を丁寧に行うことで、建物の防水性能を長期間維持できるとともに、見た目にも美しい仕上がりを提供します。
建物の防水は、単にシートや塗膜を施工するだけでなく、施工箇所の下地処理をしっかり行う事が重要です。新東亜工業では、細部まで徹底的に処理を行ってまいります。
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屋根カバー工法のまとめ
屋根カバー工法は費用を抑えられる工事ですが、おすすめできる場合が限定されています。
- カバー工法では既存屋根材の上から軽い屋根を施工し、二重構造になる
- 撤去費用が必要ないため、工事費用が抑えられる
- 瓦屋根に対しては施工できない
- カバー工法は一度しか施工できない
- 10年程度の短期的な補修に向いている
屋根カバー工法と葺き替え工事のどちらが適しているのか、今回の記事を参考に検討してみてくださいね。