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豊島区マンション大規模修繕工事のポイント|修繕内容や管理組合における注意点などを解説

マンションの大規模修繕は、建物の寿命を延ばし、快適な居住環境を維持するために必要な工事です。豊島区エリアで初めて大規模修繕を行う管理組合にとっては、何をすればいいのかわからないことも多いでしょう。

本記事では、マンション大規模修繕工事のポイントをわかりやすく解説します。修繕内容や工事の流れ、費用など、知っておきたい情報を網羅しています。

また、2回目の大規模修繕についても解説しています。1回目との違いや注意点を知り、適切な時期に適切な工事を行うことで、マンションの価値を維持することができます。

マンションの大規模修繕について、今すぐ知りたい情報がきっと見つかるはずです。ぜひ、参考にしてください。

目次

マンションの大規模修繕工事とは?

マンションの大規模修繕工事とは、建物を長期的に維持管理するために、一定の周期で行う大規模な修繕工事のことです。豊島区のマンションでも外壁や屋上、共用部分などを対象に、防水工事、塗装工事、鉄部の補修などを行い、建物の耐久性や美観を維持します。 通常、築20~25年程度を目安に実施され、工事費用は数億円にのぼることもあります。

豊島区の大規模修繕工事においても、マンションの資産価値を維持し、快適な住環境を確保するために重要な取り組みです。 管理組合は計画的に準備を進め、住民の理解と協力を得ながら、適切な工事を実施する必要があります。

マンション大規模修繕工事で行う内容

マンションの大規模修繕工事では、建物を長持ちさせ、快適な生活を維持するために、様々な工事が行われます。実施する内容については、建物の状態や築年数によって異なります。工事内容の詳細は、以下のとおりです。

仮設工事

マンションの大規模修繕工事では、住人の生活をなるべく妨げないために、仮設の設備を整えます。仮設通路や足場、養生シートの設置に加え、必要に応じて仮設トイレも用意されます。足場は外壁や屋上の修繕作業を安全かつ効率的に進めるために不可欠であり、養生シートは塗装や補修作業中に発生する粉塵や汚れが広がらないようにする役割があります。

下地補修とタイルの修繕

外壁のタイルが劣化すると、ひび割れや剥がれが発生し、雨漏りや構造部分の腐食の原因になります。下地補修では、タイルの下のモルタルやコンクリートを修復し、タイルの接着強度を高めることで雨水の侵入を防ぎます。タイルの交換や目地の補修も重要な工程であり、これにより建物の美観と安全性を確保します。

シーリング工事

シーリング工事は、外壁や窓枠、ドア枠などの隙間を埋めることで建物の防水性や気密性を向上させます。シーリング材が劣化すると、雨水が建物内部に浸入し、腐食やカビの原因となるため、定期的な打ち替えが必要です。専門業者に依頼することで、正確な施工が行われ、建物の耐久性が向上します。

外壁と鉄部の塗装工事

外壁と鉄部の塗装は、建物を紫外線や風雨から守り、美観を保つために重要です。外壁塗装では、高圧洗浄で汚れを落とし、下地補修やケレン作業を行った後に塗料を塗布します。鉄部は錆びやすいため、定期的な塗装で耐久性を高めることが必要です。塗料の選択次第で、長期的な耐久性やコスト削減につながります。

防水工事

防水工事は、建物の屋上やベランダ、バルコニーなど、雨水の侵入が懸念される部分に行われます。ウレタン防水やシート防水といった工法が用いられ、建物内部への浸水を防ぎます。適切な防水工事を行うことで、建物の寿命を延ばし、居住者の安全と快適な生活を確保します。

上記の内容が大規模修繕工事で一般的に行われる工事です。実施する工事内容は、大規模修繕に取りかかる前に順位登録を行い、建物の状態や築年数をチェックしたうえで決定されます。

マンションの大規模修繕工事で押さえておきたいポイント

マンションの大規模修繕工事は、建物の価値を維持し、住民が安全で快適な生活を続けられるようにするために必要な工事です。計画を立て、適切な工事を行うためには、事前にどのようなことをすれば良いか知っておくと安心です。以下では、マンション大規模修繕のポイントを解説します。

計画をしっかり立てる|正確な長期修繕計画書の作成

大規模修繕は10~15年に一度行われる大掛かりな工事です。早期に計画を立てることで、予算やスケジュールに余裕を持たせることができます。無理のないスケジュール設定が、工事の円滑な進行に繋がります。管理組合と協力しながら計画を進めましょう。

工事の発注方式を決める

大規模修繕工事の発注方式には、一括発注と分離発注があります。一括発注は、1つの業者に全ての工事を任せる方式で、工事管理がしやすく手間が省けます。一方、分離発注は工事項目ごとに専門業者を選ぶ方式で、コストを抑えたり専門性を高めるメリットがあります。しかし、管理負担が増えるため、管理組合が主体的に工事を進める体制が必要です。工事規模や内容に応じて、適切な発注方式を選びましょう。

住民の理解を得る

大規模修繕を行う前に、工事の必要性・内容・メリットなどを住民へ丁寧に説明します。工事中は住民の生活にも大きな影響が出るため、しっかりと理解を得ることが重要です。不明点や不安を解消し、理解を得られれば、工事中のトラブルも軽減されます。説明会やアンケートを通じて住民の声を集め、意見を反映させることが大切です。工事を円滑に進めるためにも、全員の協力を受けられるように取り組みましょう。

費用を確保する

大規模修繕は、多額の費用がかかります。住民から預かった修繕積立金を使うことがほとんどですが、工事内容によっては不足してしまうケースもあります。そのような場合は、金融機関からの借入を検討しましょう。資金計画をしっかり立て、無理のない返済計画を立てることが大切です。また、自治体によっては、大規模修繕に関連する助成金制度を設けている場合があります。大規模修繕に取りかかる前に早めの準備を行い、資金不足を防ぎましょう。

複数の業者から相見積もりを取る

複数の施工業者から見積もりを取り、価格や工事内容をチェックします。比較できる材料が多いほど、適正価格を把握でき、価格を抑えられる業者と契約を結べるため、コスト削減にも繋がります。また、選定には業者の信頼性や技術も重要です。施工実績や工事に対する誠実な姿勢など、最適な選択をするために情報をしっかり集めましょう。

工事内容の優先順位を決める

建物の劣化状況に基づき、優先度の高い箇所から修繕を進めます。全ての修繕を一度に行うのではなく、予算内で必要な部分を優先しましょう。これにより、費用を効率的に使うことが可能です。計画的に進行することで効果的な修繕が行えます。

管理組合と連携をとる

大規模修繕工事を成功させるためには、管理組合とのしっかりとした連携が欠かせません。管理組合は工事の計画や予算の調整、業者の選定などを進める中心的な役割を持つため、住民全員の意見を反映しながら工事を進める必要があります。工事に関する説明会やアンケートを通じて、住民の理解と協力を得ることが大切です。適切な連携を図ることで、トラブルの防止や円滑な工事の実施につながります。

住民に配慮した工事

工事中は騒音や振動、足場設置などで住民の生活に支障が出ます。事前に丁寧な説明を行ったうえで生活への影響を最小限に抑え、必要な支援を提供しましょう。また、住民の暮らしやすさを生活を考えた工事も大切です。障がいや高齢化などの問題があれば、建物の一部変更してバリアフリーを意識した設備工事も検討しましょう。住民への配慮が、工事の成功に繋がります。

工事を任せきりにしない

大規模修繕工事は、現場監督や施工業者に全てを任せてしまうと、工事中の想定外なトラブルや施工不良による不具合などが見つかることもあります。管理組合や住民が工事内容や進行状況を把握し、定期的なチェックを行うことが大切です。定期的な進捗報告を求めたり、工事現場を見学したりすることで、問題の早期発見や迅速な対応が可能になります。また、住民からの問い合わせや要望に対しても、管理組合が積極的に対応し、適切な情報共有を行うことが必要です。

工事費用を資本的支出と修繕費で考える

大規模修繕工事の費用は、資本的支出と修繕費に分けて考えることが重要です。資本的支出は建物の価値を向上させる改良工事や設備の更新に使われる費用で、減価償却として計上されます。一方、修繕費は、日常的な修理や小規模な補修工事に使われるため、発生した年度の費用として一括計上が可能です。この区分けにより、工事の税務処理が異なるため、資産計上の際には税理士や専門家のアドバイスを受け、適切な処理を行いましょう。

工事後は点検を行う

修繕完了後は建物全体の状態をしっかり点検し、問題のある箇所が見つかった場合は、速やかに補修対応を行います。点検の結果は細かく記録し、次回の修繕に向けて重要な参考資料として保管しておきましょう。定期的な点検を継続することで建物の変化を把握でき、適切な維持管理が可能となります。

2回目のマンション大規模修繕におけるポイント

大規模修繕は、築年数に応じて数回実施され、回数によって行う工事内容は同じではありません。2回目の大規模修繕は、築年数が経過しているため、前回よりも劣化が進む箇所が多くなります。また、前回実施した工事によって、新たな不具合が発生している可能性もあります。そのため、前回の工事内容や建物の状況を踏まえた綿密な調査と計画が重要です。

1回目の大規模修繕との違い

2回目の大規模修繕では、1回目の修繕で補修した部分の劣化状況を確認し、必要に応じて再度補修・修繕を行います。また、1回目の修繕では手つかずだった部分の補修・修繕を行うこともあります。例えば、給排水管や電気設備などの設備更新や、エレベーターの更新などが挙げられます。

2回目以降の大規模修繕をする時期

マンションの大規模修繕とは、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持するために必要不可欠な工事です。築後12~15年が経過すると、建物の各所に劣化が現れ始めます。外壁や屋上の防水層に亀裂や剥がれが生じたり、鉄部やコンクリートに錆やひび割れが発生したりします。設備も老朽化が進み、故障や不具合が頻発するようになります。

2回目以降の大規模修繕に関する注意点

行われる回数で内容の異なる大規模修繕は、実施するタイミングで注意点が異なります。2回目以降は、以下のような点に注意しましょう。

  • 前回の修繕内容と現在の建物の状態をしっかりと把握する
  • 長期修繕計画に基づいて、計画的に資金を積み立てる
  • 住民への説明を十分に行う
  • 不明な点がある場合は専門家に相談し、最適な修繕方法を選択する

2回目の大規模修繕は、1回目の大規模修繕より注意が必要ですが、適切な準備と計画があれば、スムーズに進めることができます。

マンション大規模修繕工事の流れ

マンションの大規模修繕工事は、築年数が経つと必ず必要になる工事です。計画的な修繕を行うことで、建物の寿命を延ばし、資産価値を維持することができます。

大規模修繕工事の流れは以下のようになります。

  1. STEP

    調査・診断

    建物の外壁や屋上、防水箇所の劣化状況を専門家が調査します。これにより修繕が必要な箇所を特定し、工事内容の計画が立てられます。

  2. STEP

    設計

    調査結果を基に修繕計画を設計します。工事内容や使用する材料、費用見積もりが決定され、管理組合と協議を重ねて最適なプランを策定します。

  3. STEP

    施工

    修繕工事が実施されます。仮設足場の設置や外壁補修、防水工事、塗装工事など、設計に基づいた工事が進められます。

  4. STEP

    検査

    工事完了後、管理組合や専門家によって施工箇所のチェックが行われます。仕上がりや品質に問題がないかを確認し、必要に応じて修正作業が行われます。

  5. STEP

    引き渡し

    最終検査に合格した後、施工業者から管理組合に引き渡しが行われます。工事内容や保証内容の説明があり、完了報告書を受け取ります。

大規模修繕工事は、規模が大きいため、事前にしっかりと計画を立てることが重要です。管理組合と施工業者との連携を密にとり、円滑な工事を行いましょう。

マンション大規模修繕工事の費用

マンションの大規模修繕工事は、建物の劣化を防ぎ、資産価値を維持するために定期的に行う重要な工事です。その費用は、豊島区でもマンションの規模や築年数、工事内容などによって異なります。

大規模修繕工事の費用は、1戸あたり約100万円以上とされており、30戸のマンションであれば、3,000〜3,750万円程度が目安となります。ただし、工事内容やマンションの規模によっては費用が変動することがあります。たとえば、タワーマンションなどでは工事の難易度が高く、費用も上がる傾向があります。

費用に影響を与える主な要因は、マンションの規模や建物の高さ、施工方法、具体的な工事内容です。外壁塗装や防水工事、設備の更新など、必要な工事の種類によって総費用が変わります。大規模修繕の費用を抑えるためには、計画的な修繕が必要です。劣化状況を定期的に診断し、適切なタイミングで修繕を行うことで、費用を抑えることが可能です。

信頼できる業者を選定し、複数の業者から見積もりを取得することで、適正価格で高品質な工事が実現します。大規模修繕工事は、建物の長期的な価値や住民の快適な生活を守るために必要です。適切な計画と予算設定を行い、専門家と協力しながら進めることが重要です。

豊島区の皆様に新東亜工業が選ばれる理由

社名株式会社新東亜工業
役員代表取締役社長:高井 強
所在地〒131-0033東京都墨田区向島3-22-12 栗原ビル2F
TEL03-6658-5364
FAX03-6658-5365
創業平成21年5月
設立平成24年1月
資本金8,000万円
建設業許可東京都都知事許可(般-4)第142885号
一級建築士事務所一級 東京都知事登録 第65008号
取引金融機関朝日信用金庫(向島支店)
事業内容総合建設業
顧問税理士上杉敏主税理士事務所

豊島区で大規模修繕をお考えの方は新東亜工業へお任せください。新東亜工業は大規模修繕や防水工事、外壁塗装などのプロとして東京都内を中心にビルやマンションなど幅広く工事を執り行っております。

新東亜工業は、豊島区で多くのお客様に選ばれている理由があります。それは、お客様のニーズに真摯に向き合い、納得いただける施工サービスを提供するためのこだわりにあります。新東亜工業が掲げる4つのこだわりポイントをご紹介します。

中間マージンゼロ

新東亜工業では、中間業者を一切介さないことでコストを削減し、よりお得な価格でサービスを提供しています。中間マージンをゼロにすることで、お客様には直接的な費用対効果を実感していただけます。透明性の高い料金体系で、安心してご利用いただけます。

自社施工

当社は、自社施工を徹底しています。経験豊富な職人が直接工事を行うことで、品質の高い仕上がりを保証します。自社施工により、工程管理が徹底されるため、納期の厳守や施工後のフォローアップもスムーズに行えます。これにより、お客様には安心してお任せいただける体制を整えています。

ベストな修繕・改修方法をご提案

新東亜工業では、お客様の建物の状態やご要望に応じて、最適な修繕・改修方法をご提案します。最新の技術と豊富な経験を活かし、耐久性や美観を兼ね備えた施工を実現します。また、お客様のライフスタイルや予算に合わせたカスタマイズプランもご用意しております。

お客様ファースト

新東亜工業はお客様の満足を第一に考えたサービス提供を心掛けています。ご相談から施工後のアフターフォローまで、一貫して丁寧な対応を行います。お客様の声をしっかりと聞き、ニーズに応じた最適な提案を行うことで、信頼関係を築いています。

さらに、新東亜工業では、他社との相見積もりも大歓迎です。複数の見積もりを比較することで、お客様に最も適したプランを見つけていただけます。また、予算に合わせた柔軟なプランもご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。お客様のご満足を最優先に、最適な提案と施工をお約束します。

マンション大規模修繕工事で行うサービス内容

大規模修繕が必要になるきっかけ

建物の老朽化

設備の老朽

地震などの災害

居住者の要望

大規模修繕はビルなどの建物について約10年〜12年周期で行います。建物の老朽化、設備の老朽、地震などの災害における損壊、また住民の要望によって行われます。

特にマンション・ビル管理者は様々な工事内容について一定の知識を持っておくことで非常に工事もスムーズに行うことにもつながります。

新東亜工業では、大規模修繕工事や・防水工事・外壁塗装など様々な工事を取り扱っております特に大規模修繕工事においては外壁や屋根・屋上の防水から塗装まで幅広く対応致しております。

マンションなど建物の老朽化によって起こる修繕や改修工事においては調査から施工、アフターサービスまで丁寧に執り行います。

大規模修繕工事における工事内容についてさらに詳しく解説します。

屋上やベランダの防水工事

建物の寿命を延ばし、雨漏りを防ぐために防水工事は非常に重要です。当社では最新の防水技術を用いて、確実な防水対策を施します。防水工事は、定期的なメンテナンスが欠かせません。豊島区の多くのお客様から信頼をいただいており、品質の高い施工で快適な生活環境を提供します。

屋根工事

屋根工事は、建物の安全と美観を保つために欠かせない重要な作業です。新東亜工業では、耐久性に優れた屋根材を使用し、丁寧な施工を行います。屋根の修繕やリフォーム、新築工事など、さまざまなニーズに対応可能です。お客様のご要望に合わせた最適な屋根工事プランをご提案し、安心して長くお使いいただける屋根を実現します。

外壁塗装

外壁塗装は、建物の外観を美しく保つだけでなく、耐久性を高める重要な工程です。新東亜工業では、高品質な塗料を使用し、プロフェッショナルな技術で外壁塗装を行います。色褪せや汚れに強い塗料を使用し、長期間美しい外観を維持します。また、お客様の好みに合わせたカラーコーディネートも可能です。

シーリング工事

シーリング工事は、建物の隙間を防ぎ、雨水の浸入を防止するための重要な作業です。新東亜工業では、高品質なシーリング材を使用し、確実な施工を行います。経年劣化によりシーリングが劣化すると、雨漏りや断熱性能の低下を引き起こします。定期的なシーリング工事で、建物の健康を維持し、長寿命化を図ります。お客様の建物に最適なシーリング工事プランをご提案します。

長尺シート工事

新東亜工業では、耐久性に優れた長尺シートを使用し、プロフェッショナルな技術で施工を行います。長尺シート工事は床面の保護と美観を兼ね備えた施工方法で特に、店舗やオフィスなどの高い耐久性が求められる場所に最適です。お客様のご要望に合わせたデザインやカラーのシートを選び、快適で美しい空間を提供します。

下地補修工事

下地補修工事は、建物の基盤を強化し、長期間にわたり安全に使用するために欠かせない工程です。新東亜工業では、専門の技術者が丁寧に下地補修を行い、建物の耐久性を高めます。ひび割れや劣化箇所を確実に補修し、建物全体の健康を維持します。

足場工事

新東亜工業では、安全基準を満たした堅固な足場を組み立て、施工の安全性を確保します。経験豊富なスタッフが迅速かつ正確に足場を設置し、スムーズな工事進行をサポートします。足場工事は、外壁塗装や屋根工事など、さまざまな工事に対応可能です。

タイル工事

新東亜工業では、高品質なタイルを使用し、プロフェッショナルな技術でタイル工事を行います。外壁や床面のタイル貼り替え、新築工事など、幅広いニーズに対応可能です。お客様のご要望に合わせたデザインやカラーのタイルを選び、魅力的な空間を提供します。

洗浄工事

洗浄工事は、建物の美観を保ち、汚れや劣化を防ぐために重要な作業です。新東亜工業では、最新の洗浄技術を駆使し、外壁や屋根などの汚れを徹底的に除去します。高圧洗浄や特殊洗浄剤を使用し、環境に優しい方法で洗浄を行います。

新東亜工業における工事とその費用について

新東亜工業では様々な施工を行なっております。その費用目安について紹介します。

外壁塗装の工事費

規模内容費用目安
11階建 22世帯シリコン塗装530万円程度
9階建 17世帯シリコン塗装435万円程度
5階建 10世帯シリコン塗装315万円程度

屋根塗装の工事費

規模内容費用目安
5階建 10世帯シリコン塗装150万円程度
3階建 6世帯シリコン塗装120万円程度
2階建 5世帯シリコン塗装100万円程度

防水工事の工事費

規模内容費用目安
4階建ウレタン防水工事100万円程度
3階建屋上塩ビ防水工事60万円程度

タイル工事の工事費

内容費用目安
外壁タイル張替工事1,450円/枚 程度
外壁タイル清掃700円/枚 程度
外壁タイル補修350円/枚 程度

東京都内における大規模修繕工事の施工実績

大規模修繕工事における東京都内での施工実績を紹介します。

【個人オーナー様】東京都西東京市Fビル 屋上防水工事

施工前

施工後

工事内容 屋上防水工事

下地調整を行い、脱気筒を新設してウレタン防水処理を行いました

画像引用:【個人オーナー様】東京都西東京市Fビル 屋上防水工事

【企業様】東京都中央区Kビル 大規模修繕工事

施工前

施工後

工事内容 大規模修繕工事

足場工事 下地補修工事 シーリング工事 塗装工事 防水工事 解体工事を行いました

画像引用:【企業様】東京都中央区Kビル 大規模修繕工事

豊島区の新東亜工業における大規模修繕工事の施工事例

ここでは、新東亜工業における修繕工事の施工事例を紹介します。

【個人様】東京都豊島区Bマンション 大規模修繕工事

豊島区の新東亜工業対応エリア

あ行池袋、池袋本町
か行要町、上池袋、北大塚、駒込
さ行巣鴨、千川、雑司が谷
た行高田、高松、千早
な行長崎、西池袋、西巣鴨
は行東池袋
ま行南池袋、南大塚、南長崎、目白

豊島区の街並み

豊島区は東京都の中心部に位置し、商業と居住が調和した活気ある街並みが特徴です。特に池袋は、繁華街とビジネスエリアが広がり、多くの商業施設・飲食店・劇場などが集まるエンターテイメントの中心地です。

一方で、区内には閑静な住宅街も多く、特に目白や雑司が谷は歴史ある建物や神社仏閣が点在し、落ち着いた雰囲気を保っています。また、豊島区は公園や緑地も充実しており、都心でありながら自然を感じられる場所が豊富です。近年では、再開発により新しい高層マンションやオフィスビルが増え、より都市的で利便性の高いエリアとして進化しています。

大規模修繕工事でよくある質問

Q

大規模修繕工事の期間はどのくらいかかりますか?

A

大規模修繕工事の規模や建物の状態によりますが、およそ3ヶ月〜4ヶ月程度かかることが多いです。

Q

工事中の生活にどんな影響がありますか?

A

足場の設置やメッシュシートで覆うため、室内が少し暗くなることがあります。また、塗装や防水作業時には洗濯物が干せないなどの制限があります。

Q

バルコニーやベランダの利用はどうなりますか?

A

バルコニーやベランダの壁面塗装や床面の防水作業時には、使用が制限されることがあります。

Q

工事期間中、エアコンは使えますか?

A

基本的には通常通り使用できますが、場合によっては一時的に使用が制限されることもあります。

Q

大規模修繕での工事の騒音や臭気はどうなりますか?

A

塗装の臭気やドリルの騒音、粉塵などが発生することがありますが、できるだけ負担を軽減するよう配慮しております。

Q

大規模修繕工事に対する費用が不足する場合はどうすればよいでしょうか?

A

できるだけ早い時期に長期修繕計画に基づき積立金を見直し、資金不足にならないようにするのが最善です。実際に資金が足りないことが判明した場合には、時期をずらしたり、工事の範囲を見直したり、一時金の徴収や借入の可能性を探ったりと、様々な方法で計画を調整できます。ご予算に応じて資産価値を損なわないベストなプランをご提案いたします。

Q

修繕工事の前に現地調査が必要なのはなぜですか。どういうことを行うのですか?

A

築年数、周囲の環境や場所によって劣化の度合いは異なりますので、各部の劣化状況を把握し、適切な修繕方法を見極めるためには現地調査が欠かせません。外壁タイルの浮きやコンクリートの中性化、鉄部の錆など、部位ごとに幅広くチェックします。

Q

大規模修繕工事の費用相場は一般的にいくらですか?

A

大規模修繕工事の費用について一般的な相場としては、1戸あたり約100万円前後が目安です。マンション全体の規模が大きい場合には、修繕費用が1億円を超えることもあります。また、マンションの劣化が激しい場合や、質の高い塗装を希望する場合には、さらに費用が高くなることがあります。

まとめ

マンションの大規模修繕は、建物の劣化を防ぎ、資産価値を維持するために必要な工事です。豊島区にあるマンションにおいても計画をしっかり立てる、住民の理解を得る、資金の裏付けを説明する、工事費用を確保することが重要です。管理組合は、工事の計画や進行状況を把握し、適切な判断を下す必要があります。2回目の大規模修繕工事では、1回目の工事との違い、時期、注意点などを把握することが大切です。大規模修繕工事は、長期にわたって快適に住み続けるために不可欠な工事です。住民全員で協力して、計画的に進めていきましょう。

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