
羽村市でマンションやビルの雨漏り修理にお困りの方へ|原因や被害から修理費用をわかりやすく解説
2025/10/20
羽村市では、古い住宅やマンション、商業ビルなどで雨漏りのトラブルが増えています。気候の変化やゲリラ豪雨の多発、建物の老朽化が進む中、屋根や外壁のわずかな劣化が原因で雨水が浸入するケースも少なくありません。
放置すれば、建物内部の腐食やカビの発生、シロアリ被害などが進行し、修繕費用が高額になる恐れがあります。特に羽村市は密集した住宅環境が多く、隣接建物への影響や漏電事故にもつながるリスクがあります。
本記事では、雨漏りの原因から防水工事の種類・信頼できる施工会社の選び方までを専門家の視点で解説します。
目次
雨漏りの原因とは?主な原因と早期発見のポイント
雨漏りは建物の経年劣化や施工の不備など、さまざまな原因で発生します。原因を特定せずに応急処置だけで済ませると、再発や被害の拡大につながります。
ここでは、雨漏りの主な4つの原因と、その特徴を詳しく解説します。
屋根の劣化
屋根は日光や風雨に最もさらされる箇所であり、経年劣化による雨漏りの原因として最も多い部分です。瓦やスレート、金属屋根などの素材がひび割れたり、ズレたりすることで、隙間から雨水が侵入します。特に台風や積雪後は、目に見えない破損が起こっていることもあります。
また、棟板金や屋根材の固定部の浮きなども雨水の侵入経路となります。屋根の点検は、10年を目安に専門業者へ依頼することが再発防止につながります。
防水層の劣化
屋上やバルコニーに施されている防水層は、紫外線や熱の影響を受けやすく、年数が経つとひび割れや膨れが発生します。防水層が劣化すると、雨水が下地に染み込み、建物内部へ浸水するリスクが高まります。
特に陸屋根(平らな屋根)は水が溜まりやすく、防水層の劣化が進みやすい箇所です。防水工事の耐用年数はおおよそ10〜15年程度といわれており、定期的なメンテナンスやトップコートの再塗布で寿命を延ばすことが可能です。
シーリングの劣化
外壁やサッシまわりに使われているシーリング材(コーキング)は、雨水の侵入を防ぐ大切な防水部材です。しかし、経年によって硬化・収縮・ひび割れが生じると、その隙間から雨水が浸入します。
特に外壁がサイディングの場合、ボードの継ぎ目のシーリングが劣化すると、内部の防水紙や断熱材まで水が回り、内部腐食を引き起こすこともあります。
見た目では小さなひびでも油断できません。10年前後を目安に打ち替え・打ち増し工事を検討しましょう。
施工不良
新築やリフォーム時の施工不良も、雨漏りの大きな原因となります。たとえば、屋根の重ね張りのズレ、ルーフィング(防水シート)の施工ミス、サッシまわりの防水テープの貼り忘れなど、目に見えない部分の不備が雨水の侵入経路になることがあります。
施工不良による雨漏りは発見が遅れやすく、被害が拡大する傾向にあります。施工直後から異音やシミが見られる場合は、早めに施工業者へ確認を依頼することが重要です。
雨漏りを放置するとどうなる?放置による被害とリスク
雨漏りを放置すると、建物の内部でさまざまな悪影響が進行します。構造体の腐食やカビの発生、シロアリ被害など、健康被害や資産価値の低下にもつながる恐れがあります。
ここでは、放置することで起こる代表的なリスクを紹介します。
構造体の腐食・劣化による強度低下
雨水が内部の鉄筋や木材にまで浸透すると、建物の骨格部分が腐食・劣化してしまいます。鉄筋コンクリートの場合は鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートが剥離することで強度が低下します。
木造の場合は柱や梁が腐り、建物全体の耐久性が損なわれる恐れがあります。放置を続けると耐震性にも悪影響を及ぼし、最悪の場合は倒壊のリスクもあります。構造部分への浸水は見えにくいため、早期の点検が何よりも重要です。
カビの発生と健康被害
雨漏りによって室内の湿度が上がると、壁や天井裏にカビが繁殖しやすくなります。カビは見た目の汚れだけでなく、胞子を吸い込むことでアレルギーや喘息、皮膚炎などを引き起こすことがあります。
また、カビの臭いが部屋全体に広がると生活環境の快適性も損なわれます。小さなシミができた段階で早めに除湿・補修を行うことが、健康被害を防ぐポイントです。
シロアリ被害による木材の腐食
湿気が多い環境はシロアリの好む条件であり、雨漏りによる水分が侵入すると、木部が食害される危険が高まります。特に床下や壁内部など見えない部分で被害が進行しやすく、気づいたときには柱や梁が空洞化しているケースもあります。
シロアリ被害は修繕費用が高額になりやすいため、雨漏りを放置せず早期に防水対策と同時にシロアリ点検を行うことが大切です。
修繕費用の増大と資産価値の低下
雨漏りを放置すればするほど、修繕範囲が広がり、費用は高額になります。初期であれば数万円〜十数万円の補修で済むケースも、内部腐食やカビ被害が進むと数十万円から百万円以上に膨らむこともあります。
また、外観の劣化やシミ跡は建物の印象を悪化させ、不動産としての資産価値を下げる要因にもなります。早期発見・早期修繕が結果的に最もコストを抑える方法といえます。
雨漏りを防ぐために重要な防水層とは?基本構造とその役割
建物の屋上やベランダ、外壁などを雨水や湿気から守るために欠かせないのが「防水層」です。防水層とは、防水工事によって形成される水の浸入を防ぐための層であり、建物内部の劣化や雨漏り被害を未然に防ぐ重要な役割を担っています。
防水層の基本構造
防水層は、下地の上に専用の材料を塗布・貼り付けることで形成されます。ウレタン防水やシート防水、アスファルト防水などの工法により、防水材の種類や施工方法は異なりますが、水を完全に遮断する構造である点は共通です。
この防水層が劣化・破損すると、雨水が下地に侵入し、やがて室内の雨漏りや建物の腐食につながる恐れがあります。
防水層の役割と重要性
防水層の主な役割は、以下の通りです。
- 雨水の浸入を防止し、建物内部の劣化を防ぐ
- コンクリートや鉄筋などの構造材を水分から守る
- 居住空間の快適性(湿気・カビ・腐食の抑制)を保つ
とくに屋上やバルコニーは、常に雨風や紫外線にさらされるため、防水層の状態が建物全体の寿命に大きく影響します。
防水層は定期的な点検と補修が必要
防水層は時間の経過とともにひび割れ・剥がれ・浮きなどの劣化が生じ、徐々にその機能が低下します。一般的には10年~15年を目安に再塗装や補修、防水工事のやり直しが必要です。
劣化に気づかず放置すると、修繕費用が高額になるケースもあるため、定期的なメンテナンスが推奨されます。
雨漏り修理で用いられる防水工事の種類
雨漏り修理では、原因に応じて最適な防水工法を選ぶことが重要です。建物の構造や劣化状況、施工箇所によって適用する工法が異なります。
ここでは、雨漏り修理で用いられる代表的な防水工事の種類を表とともに紹介します。
雨漏り修理で用いられる防水工事における種類の表
防水工法 | 特徴 | 主な施工箇所 | 耐用年数(目安) |
---|---|---|---|
ウレタン防水 | 液体を塗布して防水膜を形成。複雑な形状にも対応可能。 | 屋上・ベランダ・バルコニー | 約10〜13年 |
シート防水 | 塩ビやゴムシートを貼る工法で、耐久性と施工スピードが高い。 | 屋上・陸屋根 | 約10〜15年 |
FRP防水 | 硬化樹脂で強靭な防水層を作る。軽量で耐摩耗性に優れる。 | ベランダ・屋上・庇 | 約10〜12年 |
アスファルト防水 | 高い耐久性を持ち、ビルや大型施設で多用される。 | 屋上・陸屋根 | 約15〜20年 |
コーキング/シーリング防水 | 外壁やサッシまわりの隙間を埋めて浸水を防ぐ。 | 外壁・サッシ・目地部 | 約5〜10年 |
では、それぞれの工法について詳しく見ていきましょう。
ウレタン防水
ウレタン防水は、液状のウレタン樹脂を塗り重ねて防水膜を形成する工法です。塗膜が継ぎ目のない仕上がりになるため、複雑な形状の屋上やベランダにも適しています。
また、補修や重ね塗りが容易で、部分的な改修にも対応しやすいのが特徴です。施工後は定期的なトップコートの塗り替えによって防水性能を長期間維持できます。コストと耐久性のバランスが良く、最も採用されている防水工法のひとつです。
シート防水
シート防水は、塩化ビニルやゴム製の防水シートを専用接着剤で貼り付ける工法です。工期が短く、均一な厚みで高い防水性を発揮します。特に塩ビシートは紫外線や熱に強く、耐候性に優れています。
一方で、施工面が凹凸の多い場所や狭い部分には不向きで、定期的なジョイント部の点検が必要です。陸屋根やビル屋上など、広い平面の施工に適した工法です。
FRP防水
FRP防水は、ガラス繊維にポリエステル樹脂を塗布し、硬化させて防水層を形成する工法です。軽量ながら高い強度と耐摩耗性を持ち、歩行頻度の高いベランダや屋上に適しています。
硬化後は非常に硬く、メンテナンス性にも優れます。ただし、硬化時に臭気が発生するため、集合住宅などでは注意が必要です。短期間で施工できるのもメリットです。
アスファルト防水
アスファルト防水は、溶融したアスファルトを複数層に重ねて施工する伝統的な防水工法です。耐久性が非常に高く、ビルや大規模建築物の屋上などに多く採用されています。
重量があるため木造住宅には不向きですが、耐熱性・耐水性に優れており、過酷な環境下でも長期間防水性能を維持できます。定期的なトップコート補修で20年以上の耐用年数が期待できます。
コーキング・シーリング防水
コーキング・シーリング防水は、外壁やサッシの隙間を専用の弾性材で埋め、防水性を確保する工法です。雨水の侵入経路を直接遮断できるため、部分的な雨漏り修理に最適です。
ただし、紫外線や熱による劣化が早く、5〜10年を目安に打ち替えが必要になります。建物の防水性能を保つためには、外壁塗装や屋上防水と併せて定期的に点検することが推奨されます。
雨漏り修理の防水工事にかかる費用相場
防水工事の費用は、工法・施工箇所・建物の規模などによって大きく異なります。
ここでは、雨漏り防水工事にかかる一般的な相場や費用の考え方を整理し、予算計画を立てる際の参考になる情報を紹介します。
防水工事の種類別費用相場
工法 | 特徴 | 費用相場(1㎡あたり) | 耐用年数(目安) |
---|---|---|---|
ウレタン防水 | 液体を塗布して防水膜を形成。複雑な形状に対応可能 | 5,000〜8,000円 | 約10〜13年 |
シート防水 | 塩ビやゴムシートを貼る工法。施工スピードが速い | 4,000〜7,000円 | 約10〜15年 |
FRP防水 | 樹脂を硬化させて強靭な防水層を形成 | 6,000〜10,000円 | 約10〜12年 |
アスファルト防水 | 高耐久で大型建物向き。伝統的な工法 | 7,000〜12,000円 | 約15〜20年 |
選ぶ工法によって初期コストと耐用年数のバランスが変わります。
建物タイプ別の工事費用目安
建物タイプ | 主な施工箇所 | 費用目安 | 備考 |
---|---|---|---|
戸建住宅 | ベランダ・屋上 | 10万〜40万円 | 小規模部分補修〜全面防水まで対応 |
マンション | 共用部(屋上・廊下・バルコニー) | 100万〜300万円 | 施工面積と工法により変動 |
ビル | 屋上・外壁 | 300万〜800万円 | 下地補修・足場設置で費用増加も |
構造や下地の状態によっても費用は変動するため、現地調査による正確な見積もりが不可欠です。
費用に影響する主な要素
防水工事の費用に影響する要素としては、以下のようなものが挙げられます。
- 施工面積
- 下地の状態
- 足場の有無
- 立地条件
- 使用材料
- 工事の規模感や施工時期
特に古い建物では下地補修費用が発生しやすく、クラック補修や下地処理の範囲によって追加費用が生じます。また、足場の設置や搬入経路の確保が難しい現場では、作業効率が下がり費用が上がる傾向にあります。
現場の状態を詳細に調べ、工事条件を明確にすることで、余計なコストを防ぎ適正価格での施工が可能になります。
見積もりを比較する際のチェックポイント
見積もりを比較する際は、単価だけでなく「使用する材料の品質」「下地補修や下塗り工程の範囲」「保証内容」「施工方法」「工期」なども確認しましょう。
安さだけを重視すると、仕上がりや防水性能に差が出ることがあります。必ず複数社に見積もりを依頼し、金額だけでなく施工内容・保証期間・アフター対応までを総合的に比較検討するのが理想です。
羽村市で雨漏りの防水工事を行う際に活用できる補助金・助成金【2025年】
羽村市では、建物の防水工事や雨漏り修繕に利用できる補助金・助成制度が整備されています。これらを活用することで工事費用の負担を軽減し、建物の耐久性を高めることができます。
ここでは、羽村市で利用できる主な制度を紹介します。
国や東京都が用意している補助金・助成金の例
制度名 | 対象工事 | 助成率・上限 | 申請主体 | ポイント |
---|---|---|---|---|
長期優良住宅化リフォーム推進事業(国) | 劣化対策・省エネ改修、防水改修を含む | 工事費の一部(上限あり) | 管理組合/所有者 | 劣化診断が必要。年度ごとに要件変動 |
東京都マンション改良工事助成(利子補給型) | 共用部の防水・修繕工事 | 融資金利の一部を補助 | 管理組合 | 契約前申請が必須。受付枠に注意 |
※各制度は年度や募集枠によって内容が変更されます。申請前に東京都・国の公式情報を必ず確認してください。
参考元:国土交通省「令和7年度長期優良住宅化リフォーム推進事業」
参考元:東京都マンションポータルサイト「分譲マンションの修繕への助成」
東京都内の市区町村が用意している補助金・助成金の例
市区町村 | 制度名 | 対象内容 | 上限額・助成率 |
---|---|---|---|
北区 | 住まい改修支援助成 | 屋根・外壁・防水改修など | 工事費の一部補助(上限あり) |
足立区 | 住宅改良助成制度 | 屋根・外壁・内装などのリフォーム | 工事費の20%(上限30万円) |
江東区 | マンション修繕調査支援 | 共用部の修繕計画作成 | 調査費の一部助成 |
豊島区 | 住宅修繕・リフォーム資金助成 | 屋根・外壁・防水等の修繕 | 修繕10万円/リフォーム20万円(所得等要件・先着) |
※各制度は年度や募集枠により内容が変更されます。最新情報は各自治体の公式サイトで必ず確認してください。
参考元:北区「住まい改修支援助成」
参考元:足立区「住宅改良助成制度」
参考元:江東区「マンション計画修繕調査支援事業」
参考元:豊島区「住宅修繕・リフォーム資金助成事業」
このように、各市区町村独自の補助金・助成金が用意されていることもあります。
正しい情報を確認しながら上手に活用することで、工事費用の削減につながるでしょう。
補助金や助成金を活用する流れ注意点
制度を無駄なくスムーズに活用できるよう、補助金や助成金を活用する流れや注意点を把握しておきましょう。
補助金や助成金を活用する流れ
- 対象工事の確認:屋上や外壁防水が対象に含まれるか確認。
- 見積・業者選定:複数業者から見積を取得。
- 申請書類の準備:工事契約前に必要書類を提出。
- 審査・交付決定:承認後に着工。
- 完了報告と受給:工事完了後に報告書を提出。
注意点
東京都の補助金・助成金は「着工前申請」が原則です。申請後の着工や書類不備は対象外となる場合があります。
募集期間や条件は毎年変わるため、早めの確認と専門業者への相談が重要です。最新の要項を必ず確認し、余裕を持って申請を進めましょう。
実録!新東亜工業の施工事例|3階建てビルの屋上防水工事
東京都大田区にある3階建てビルにて、雨漏り解決を目的とした防水工事を実施しました。
屋上の既存防水層は劣化が激しく、複数層が重なっていたため、通気緩衝工法による全面改修が必要と判断。
調査から契約・打ち合わせ・施工・引き渡しまで、実際の会話と共にその流れを紹介します。
大規模修繕・防水工事・外壁塗装のご依頼やご相談は、メール・お電話からお受け致しております。

ご相談内容
お客様:「弊社ビルが雨漏りしていて、一度見に来ていただけませんか?」
担当者(受付):「はい、担当者より本日中に折り返しさせていただきます」
その後、担当者より折り返し連絡を行い、図面の有無や訪問希望日を確認。
スムーズに日程調整が行われ、数日後に現地調査を実施しました。
工事の概要|工事金額と施工期間

屋上防水工事 施工前

屋上防水工事 施工後
以下は、本案件における建物情報と工事概要です。
項目 | 内容 |
---|---|
建物種別 | 鉄骨造3階建てビル |
所在地 | 東京都大田区 |
施工内容 | ・屋上防水改修(通気緩衝工法)・既存防水層全面撤去・改修用ドレン設置・脱気筒取付・手摺り鉄部塗装・下地段差処理ほか |
工事金額:約354万円
施工期間:約10日間
現地調査で判明した劣化症状
既存の防水層は7層以上が重なっており、劣化・損傷が複数箇所に見られました。
また、ドレン周辺も劣化していたため、改修用ドレンの導入を提案。
担当者:「漏れている天井からすると、屋上が原因の可能性が高いです」
担当者:「既存シートが切れていて、あちこちから水が入り込んでいます」
担当者:「この状態では10年保証が出せないため、防水層をすべて撤去して通気緩衝工法で新たに施工します」
鉄部塗装も加えて見積に反映。後日郵送で提出しました。
お客様:「この手摺も錆びてしまっているので、ついでに塗装してもらえますか?」
担当者:「はい、大丈夫です!」
施工中のやり取りと配慮
施工は現場責任者が担当し、打ち合わせ・色決め・進捗確認を随時行いました。
担当者:「防水のトップコート色はグレーが多いですが、いかがですか?」
お客様:「じゃあグレーで。鉄部は茶色系でお願いします」
担当者:「承知しました。あと、工事中は水・電気をお借りしてもよろしいでしょうか?」
お客様:「大丈夫です。2階の部屋も材料置き場として使ってください」
さらに、既存層が厚く、鉄管の下の除去が困難であることが判明した際も、以下のように報告と対応を行いました。
担当者:「鉄管下は完全に剥がせないため、段差調整してウレタンを施工します」
お客様:「了解しました。任せます」
引き渡し時のご感想
施工後は、屋上の仕上がり確認とともに、今後のメンテナンスやアフターフォローの案内も行いました。
担当者:「屋上の仕上がりをご確認いただけますか?」
お客様:「すごく綺麗になりましたね。新東亜さんにお願いして本当によかったです」
担当者:「ありがとうございます!本日中に完了報告書・請求書・保証書を郵送いたします」

お問い合わせや工事のお見積もり無料!まずはメール・お電話からご相談ください!
今回の施工では、雨漏りの原因となっていた屋上防水層を完全撤去し、通気緩衝工法による新たな防水施工を行いました。
加えて、改修用ドレンの設置や鉄部塗装などを含め、雨水の侵入を根本から防ぐ工事となりました。
お問い合わせから契約・打ち合わせ・施工・引き渡しに至るまで、各工程で丁寧に対応し、
最終的には「またお願いしたい」と言っていただける仕上がりを実現しました。
羽村市でビルやマンションの雨漏り修理、防水工事は新東亜工業へ

社名 | 株式会社新東亜工業 |
役員 | 取締役/代表執行役社長:高井 強、鈴木 哲也 |
所在地 | 〒130-0001 東京都墨田区吾妻橋3-3-2 吾妻橋アドバンスビル7階 |
TEL | 03-6658-5364 |
FAX | 03-6658-5365 |
創業 | 平成21年5月 |
設立 | 平成24年1月 |
資本金 | 8,000万円 |
建設業許可 | 東京都都知事許可(般-6)第142885号 |
一級建築士事務所 | 東京都知事登録 第65008号 |
取引金融機関 | 朝日信用金庫(向島支店) |
事業内容 | 総合建設業 |
顧問税理士 | 上杉敏主税理士事務所 |
羽村市のビル・マンションの雨漏り修理・防水工事のスペシャリストです。安心と信頼をお届けするために、誠意をもって対応させていただきます。
雨漏り原因の的確な調査、豊富な実績に基づく最適な工法提案、高品質な防水工事の実施、充実したアフターフォロー体制など、お客様に安心と満足をご提供できるよう、丁寧な対応を心がけています。
防水工事にかかる費用は、建物の規模や施工方法によって異なります。新東亜工業では、お客様のご予算に合わせた最適なプランをご提案いたします。
雨漏り調査や防水工事以外の改修工事やなど様々な施工に対応
新東亜工業は、羽村市を中心にビルやマンションの雨漏り修理、防水工事を専門に行っている会社です。雨漏りでお困りの際は、まずは調査から行います。雨漏りの原因を特定し、適切な防水工事をご提案します。
また雨漏り調査以外にも、大規模修繕や外壁塗装など様々な施工に対応しています。建物の状況やご予算に合わせて最適な工法をご提案しますので、建物の修繕工事でお困りの際は、新東亜工業にご相談ください。無料でお見積もりいたします。
羽村市内で新東亜工業が対応しているエリア
あ行 | 小作・小作台 |
か行 | 川崎 |
さ行 | 栄町 |
た行 | 玉川 |
は行 | 羽・羽加美・羽西 |
ま行 | 緑ケ丘 |
わ行 | 富士見平・双葉町・本町・神明台 など |
羽村市の特徴
羽村市は多摩川と玉川上水に近い水と緑の環境が特色で、工業系施設と住宅がほどよく隣接します。駅周辺には中小規模のマンションやビルが集まり、郊外には落ち着いた住宅街が広がります。
河川近接ゆえの湿潤環境ではシーリング・防水・手すりなど金物部の劣化対策が重要です。築古ストックでは外壁タイル補修や給排水設備更新の需要が高く、ランニングコスト低減を狙った省エネ改修も選ばれやすい傾向です。
雨漏りの防水工事に関するよくある質問
雨漏りや防水工事に関しては、費用・期間・施工方法など、実際に依頼する前に気になる点が多くあります。
ここでは、東京都内で防水工事を検討している方から寄せられる質問の中から、特に多い5つをピックアップして解説します。
Q1. 防水工事の費用はどのくらいかかりますか?
A.防水工事の費用は工法や施工箇所によって異なりますが、一般的に1㎡あたり5,000〜8,000円程度が目安です。
屋上全体や外壁など広い範囲を施工する場合は、工法や下地処理の有無で費用が変動します。複数業者に見積もりを依頼し、内容を比較することが大切です。
Q2. 防水工事の工期はどのくらいですか?
A.屋上防水の場合、一般的なウレタン防水で3〜5日程度、シート防水で2〜4日ほどが目安です。施工面積や天候によって延びる場合もあります。
雨天時は施工ができないため、スケジュールには余裕をもって計画を立てることが推奨されます。
Q3. 防水工事の耐用年数はどのくらいですか?
A.防水工事の耐用年数は、使用する工法や材料によって異なります。ウレタン防水で約10〜13年、シート防水で約10〜15年、アスファルト防水では15〜20年程度が目安です。
定期的な点検とトップコートの再塗布で寿命を延ばすことが可能です。
Q4. 雨漏りの応急処置は自分でできますか?
A.応急処置としてコーキング材や防水テープを使う方法もありますが、根本的な解決には至りません。原因箇所を特定するためには、専門業者による調査が必要です。
無理な補修は被害を拡大させる恐れがあるため、早めに専門業者に相談することをおすすめします。
Q5. 防水工事を行う時期はいつが良いですか?
A.防水工事は、梅雨や台風の少ない春(4〜6月)または秋(9〜11月)が最適とされています。気温や湿度が安定しており、施工不良が起こりにくい時期です。
急な雨漏りの場合は季節を問わず早期対応が必要ですが、計画的な工事ならこの時期を目安にしましょう。
まとめ
羽村市での雨漏り防水工事について、この記事では原因から対策、費用、補助金制度までを詳しく解説しました。最後に重要なポイントを簡潔に振り返ります。
- 雨漏りの原因は屋根・防水層・シーリングの劣化が多い
- 放置すると構造腐食や健康被害につながる
- 防水層は10〜15年ごとに点検・補修が必要
- 工法は建物の形状や劣化状況に応じて選択する
- 東京都や国の補助金制度を活用すれば費用負担を軽減可能
東京都内は建物の密集地域が多く、早期の対策が被害拡大を防ぐ鍵です。専門業者に相談し、定期的な点検と適切な防水工事を行うことで、建物の安全性と資産価値を長く守ることができます。