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防水工事の見積もりのポイント!見積書の内容を確認して費用削減【御見積り書のポイント】

ウレタン防水の費用やベランダ・屋上防水の適正価格など、防水工事の見積もりについて解説します。また、見積もりの確認ポイントや信頼できる業者の特徴も紹介します。

防水工事をお考えの方は、ぜひ参考にしてください。

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目次

ウレタン防水の費用について|工事場所別に紹介

防水工事の費用は、工事場所や施工方法によって異なります。ここでは、ベランダと屋上の防水工事におけるウレタン防水の適正価格について紹介します。

ベランダは面積が小さく、比較的施工が容易なため、屋上よりも安価になります。一方、屋上は面積が広く、施工も複雑になるため、ベランダよりも高価になります。

これらの価格はあくまでも目安であり、実際の費用は施工業者によって異なります。防水工事の見積もりを比較する際には、必ず複数の業者から見積もりを取るようにしましょう。

ベランダ防水の適正価格は5,000~11,000円/㎡

ベランダ防水は、雨漏りや漏水の防止のために重要な工事です。ベランダ防水の費用は、施工面積や防水工法によって異なりますが、一般的には5,000~11,000円/㎡程度が適正価格と言われています。

最も一般的な防水工法であるウレタン防水の場合、5,000~8,000円/㎡程度が相場です。シリコン防水やシート防水の場合は、やや高額になる傾向があります。

ベランダ防水の費用を抑えるためには、複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。見積もりを取る際には、必ず施工面積や防水工法を指定し、見積もり内容を比較検討しましょう。また、防水工事の保証期間やアフターサービスについても確認しておくことが重要です。

屋上防水の適正価格は7,000~12,000円/㎡

屋上防水の適正価格は、使用する防水工法や材料、建物の規模などによって異なりますが、一般的には7,000~12,000円/㎡程度が目安とされています。しかし、中には10,000円/㎡以下という低価格で施工を請け負う業者も存在します。

防水工事は、一度施工したからといって永遠に保つわけではありません。定期的なメンテナンスが必要であり、長期的な視点で見ると、低価格を優先した工事はかえってコストがかさむ可能性があります。

信頼できる業者を選ぶためには、防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍しているかどうかや、見積もり内容が明確に提示できているかどうかなどのポイントを確認しましょう。また、施工実績の紹介や施工中の写真を提供してくれる業者であれば、安心して工事を依頼することができます。

屋上防水は、建物の寿命にも大きく影響するため、信頼できる業者選びと適正価格での施工を心がけましょう。

防水工事の見積もりに書いてある項目を簡単に説明

防水工事の見積もりには、様々な項目が記載されています。見積もりの内容を理解することで、適正価格かどうか判断でき、費用削減にも繋がります。

主な項目は以下の通りです。

  • 工事場所: ベランダ、屋上、外壁など
  • 防水工法: ウレタン防水、シート防水、アスファルト防水など
  • 工事工程: 下地処理、防水材塗布、仕上げなど
  • 使用する材料: 防水材、プライマー、シーリング材など
  • 数量: 材料や作業にかかる数量
  • 単価: 材料や作業にかかる単価
  • 金額: 数量と単価を掛け合わせた金額
  • 消費税: 消費税額

防水工事は、建物を長持ちさせるために重要な工事です。見積もりをしっかり確認し、信頼できる業者を選ぶことで、費用を抑えつつ、満足のいく防水工事ができるでしょう。

防水工事の見積もりの確認ポイント4つ

防水工事の見積もりを比較する際には、以下の4つのポイントを確認することが重要です。

  • 相場に合った価格であるか: まずは、見積もりの価格が相場と比べて妥当かどうかを確認しましょう。防水工事の相場は、使用する工法や施工面積によって異なりますが、一般的には1㎡あたり5,000円〜15,000円程度です。
  • 工事で行われる内容や防水工法がしっかり記載されているか: 見積もりには、工事の工程が詳しく記載されている必要があります。工程表があれば、どのような作業が行われるのか、どのくらいの期間がかかるのかを把握することができます。
  • 使用する材料名が記載されているか: 見積もりには、使用する材料名が明記されている必要があります。材料によって性能や耐久性が異なるため、事前に確認しておきましょう。

上記のポイントを確認することで、より正確な見積もり比較が可能となります。わからない点があれば、業者に問い合わせて、納得した上で工事を依頼しましょう。

防水工事の見積もりの確認ポイント|相場に合った価格であるか

防水工事の費用は、施工面積や防水工法、使用する材料などによって異なります。そのため、複数の業者から見積もりを取得し、比較検討することが重要です。

本記事では、防水工事の見積もりの確認ポイントとして、相場に合った価格であるかどうかについて解説します。

防水工事の適正価格は、施工面積や防水工法、使用する材料などによって異なりますが、一般的には以下のような価格帯が目安となります。

  • ベランダ防水:5,000~11,000円/㎡
  • 屋上防水:7,000~12,000円/㎡

見積もり金額が適正価格よりも著しく高い場合は、他の業者にも見積もりを依頼し、比較検討することが大切です。

また、見積もり金額が安すぎる場合も注意が必要です。安すぎる場合は、防水工法や使用する材料を簡略化している可能性があります。その場合、防水効果が十分に得られない可能性があるため、慎重に検討する必要があります。

防水工事の見積もりは、複数の業者から取得し、比較検討することが重要です。相場に合った価格であるかを確認し、信頼できる業者を選ぶことで、費用を抑えながら防水工事を成功させることができます。

防水工事の見積もりの確認ポイント|工事で行われる内容や防水工法がしっかり記載されているか

工事の内容や防水工法がしっかり記載されているかを確認するには、以下のようなポイントをチェックしましょう。

  • 工事場所: 防水工事が行われる場所が具体的に記載されているか。
  • 防水工法: 使用される防水工法が詳しく説明されているか。
  • 工程: 工事の工程が具体的に示されているか。
  • 材料: 使用される材料の種類や数量が明記されているか。

これらのポイントを確認することで、工事の内容や防水工法を理解し、見積もりの比較をより正確に行うことができます。

また、見積もり書には、工期や保証期間についても記載されていることが望ましいです。工期は、工事が完了するまでの期間のことです。保証期間は、工事が完了してから一定期間、防水効果が保証される期間のことです。

工期や保証期間が記載されていない見積もり書は、トラブルのもとになる可能性があるので、注意が必要です。

防水工事の見積もりを比較して費用削減するためには、見積書の内容をしっかりと理解することが大切です。特に、工事の内容や防水工法がしっかり記載されているかを確認することで、あとからトラブルになることを防ぐことができます。

防水工事の見積もりの確認ポイント|使用する材料名が記載されているか

使用材料名が記載されているか確認しましょう。使用する材料によって価格は異なるため、見積もり比較時に材料名を確認することで費用削減につながります。材料名には、ウレタン樹脂、シート防水、FRP防水などがあります。それぞれに特徴や耐久年数、費用が異なるため、工事内容に適した材料を選ぶことが大切です。また、使用する材料名が記載されていない見積もりは信頼性に欠ける可能性があるため注意が必要です。

信頼できる業者の特徴|防水業者の選び方

防水工事は専門的な知識と技術が必要であり、信頼できる業者を選ぶことが重要です。信頼できる業者にはいくつかの特徴があります。

  • 防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍していること
  • 見積もり内容が明確に提示できていること
  • 施工実績の紹介・施工中の写真を提供してくれること

これらの特徴を参考に、信頼できる防水業者を選びましょう。

防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍している

防水工事は、建物の耐久性や居住者の快適性に大きな影響を与える重要な工事です。そのため、防水工事の施工は、高い技術を持った職人によって行われることが重要です。

特に防水施工技能士は、国土交通大臣が定める国家資格であり、防水工事に関する専門的な知識と技術を有していることを証明するものです。防水施工技能士の資格を持つ職人であれば、防水工事の施工方法や防水材の選定など、あらゆる防水工事に関する業務を的確に行うことが期待できます。

防水工事の施工を検討している場合は、防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍している業者を選ぶことが重要です。防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍している業者は、防水工事に関する専門的な知識と技術を有しているため、建物の防水性能を最大限に発揮することができます。

見積もり内容が明確に提示できているか

防水工事の見積もりを比較する際には、見積もり内容の明確さが重要です。信頼できる業者は、分かりやすく詳細な見積もりを提示してくれます。

見積もりには、工事項目ごとの単価と数量、総額、使用する材料や工法、工事期間などの情報が明記されている必要があります。また、不明な点があれば、事前に説明してくれる業者を選びましょう。

明確な見積もりには以下のような特徴があります。

  • 項目ごとに単価と数量が明記されている
  • 総額が明記されている
  • 使用する材料や工法が明記されている
  • 工事期間が明記されている
  • 不明な点は事前に説明してくれる

見積もり内容が不明確な場合は、業者の真摯さに疑問を持つべきです。不明な点があれば、必ず質問して納得できるまで説明してもらいましょう。

施工実績の紹介・施工中の写真を確認する|SNSや公式サイトを確認

防水工事を依頼する場合は、施工実績の紹介や施工中の写真を確認することで、業者の技術力や信頼性を判断することができます。

業者の公式サイトやSNSには、 これまでの施工実績や施工中の写真を公開しているケースが多く 見られます。 写真があれば、 実際の施工風景や仕上がりのイメージがつきやすく 安心して工事依頼を行うことができます。

また、 施工実績があれば、 過去の顧客からの評価を確認することもできます。 評価が良い業者であれば技術力が高く 信頼できる可能性が高まるため、 業者選びの重要な参考材料になります。

ただし、 写真や実績の紹介には 業者による加工が施されていることもあるため、 あくまでも参考程度にとどめ 最終的には 実際に見積もり や現場を見て判断することが大切です。

防水工事の見積書例を紹介|項目と費用の確認ポイント

防水工事を依頼する際、見積書を確認することは非常に重要です。見積書には工事内容や費用の内訳が記載されており、それを正しく理解することで、適正な価格や工事内容を把握できます。以下では、防水工事の見積書の例を紹介し、チェックすべきポイントを解説します。

防水工事の見積書例

宛先 株式会社○○ 様 2025年1月20日

件名:屋上防水工事(ウレタン防水密着工法)

下記の通り、お見積り申し上げます。

項目内容単価(円)数量(㎡)小計(円)
1. 現地調査費現地調査および劣化診断010
2. 足場設置・解体費安全足場の設置および解体1,500200300,000
3. 下地補修費表面のひび割れ補修および平滑化800200160,000
4. プライマー塗布費ウレタン防水密着用プライマー塗布30020060,000
5. ウレタン防水層形成費ウレタン防水層(2層塗布)の形成2,000200400,000
6. トップコート塗布費UVカットトップコート塗布500200100,000
7. 脱気筒設置費下地の湿気対策用脱気筒の設置10,000550,000
8. 仕上げ清掃費工事後の清掃および仕上げ作業10,000110,000

合計金額(税込み)1,080,000円
(※消費税10%込みの金額です)

備考

  1. 本見積りは現地調査に基づいたものであり、追加工事が必要となった場合は別途お見積りいたします。
  2. 工事期間中の天候による遅延が発生した場合、別途ご相談させていただきます。
  3. 工事完了後、保証期間として5年間の品質保証を付与いたします。

発行者情報
株式会社△△防水工事
〒123-4567 東京都新宿区○○町1-2-3
TEL: 03-1234-5678 / FAX: 03-1234-5679
担当者: 山田 太郎
E-mail: info@△△bousui.jp


防水工事見積書でチェックすべきポイント

  1. 工事内容が明確に記載されているか
    • 各項目が具体的に記載されているか確認しましょう。たとえば、「ウレタン塗布」とだけ記載されている場合、何層塗りなのか、施工箇所の範囲が分からないことがあります。
  2. 数量や単価が適切か
    • 面積(㎡)や単価が相場と大きく異なる場合、過剰な請求や不足工事のリスクがあります。複数の業者から相見積もりを取ることで適正価格を把握できます。
  3. 追加費用が発生する条件が記載されているか
    • 下地の状態や天候による工期延長で追加費用が発生する可能性があります。見積書にその条件が明記されているかを確認しましょう。
  4. 保証内容が記載されているか
    • 防水工事の保証期間(一般的には5~10年)や、保証対象となる工事内容が明記されているかをチェックしてください。

適正な見積書を選ぶために

防水工事の見積書を確認する際には、単に価格だけで判断するのではなく、以下の点も考慮しましょう:

  • 施工実績や業者の信頼性。
  • 使用する材料の品質や耐久性。
  • 見積書の透明性や具体性。

適切な見積書を基に信頼できる業者を選ぶことで、質の高い防水工事が実現し、長期的なメンテナンスコストを抑えることができます。見積もりをしっかりと比較検討し、納得のいく防水工事を進めましょう。

見積もりを取った後の注意点!契約前に確認すべき重要ポイント

防水工事の見積もりを複数社から取り、比較検討を終えた後も、契約に進む前に必ず確認すべきポイントがあります。これを怠ると、後からトラブルが発生する可能性があるため、慎重にチェックすることが大切です。以下では、契約前に押さえておきたい重要事項を解説します。

見積もり内容と契約書の一致を確認

「御見積もり書」などをもらった後については確認すべきことがあります。見積もりの内容が契約書に正確に反映されているかを必ず確認しましょう。見積もり段階で説明を受けた工事範囲や費用が、契約書に記載されていない場合、後から追加料金を請求されるリスクがあります。特に以下の項目を重点的にチェックしてください。

  • 工事の具体的な内容(使用する材料、施工箇所)
  • 費用の内訳(材料費、作業費、仮設費など)
  • 工期のスケジュール

保証内容を確認する

防水工事には保証がつくのが一般的です。保証期間が記載されているか、どの範囲まで保証が適用されるのかを確認しましょう。以下のポイントを特にチェックしてください。

  • 保証期間(一般的には5〜10年が目安)
  • 保証が適用される条件(施工ミスや材料の劣化など)
  • 保証が無効になる条件(自然災害など)

追加費用の可能性を把握する

見積もりには含まれていない追加費用が発生する可能性がある場合、その条件や範囲を明確にしておくことが重要です。例えば、下地の状態が悪い場合には追加工事が必要になることがあります。事前に業者に質問し、不明点を解消しておきましょう。

契約解除条件を確認する

万が一、何らかの理由で契約を解除する場合の条件も確認しておくべきです。工事が進む前なら解除が可能な場合もありますが、進行後は費用が発生する可能性が高いです。以下の点を確認してください。

  • 契約解除に伴う費用
  • 解除できるタイミング

業者の実績や信頼性を再確認

契約に進む前に、業者の実績や口コミをもう一度確認することをおすすめします。過去の施工事例や顧客の評判を見ることで、契約後のトラブルを回避できます。第三者機関の認定や資格を持つ業者であれば、さらに信頼性が高まります。

工事スケジュールを確認する

工事開始日や終了予定日が明記されているかを確認してください。また、天候や予期せぬ事情でスケジュールが変更になる可能性についても事前に説明を受けておくと安心です。

見積もりを取った後は、内容の確認や保証の範囲、追加費用の可能性などをしっかり把握してから契約を結ぶことが大切です。不明点は業者に遠慮なく質問し、納得した上で契約を進めましょう。これらの注意点を押さえておくことで、スムーズで安心な防水工事が実現します。

防水工事をするなら安心の自社施工!新東亜工業へ

新東亜工業は、東京を中心にマンションやビルの大規模修繕工事や防水工事を専門とする総合工事店です。自社施工による中間マージンゼロ、コスト削減や高品質な施工で、多くの顧客から高い評価を得ています。

建物の老朽化に伴い、屋上や外壁からの雨漏りは深刻な問題となります。新東亜工業では、建物の種類や周辺環境に合わせた最適な防水工事を提案し、建物の寿命を延ばし、資産価値を守るサポートを行っています。

防水工事をお考えの方、ぜひ新東亜工業にお気軽にご相談ください!

新東亜工業の強みとは?

新東亜工業ではマンションの大規模修繕や防水工事において3つの強みを持っています。

新東亜工業の強み
  1. 自社施工によるコスト削減
  2. 高い技術力と迅速な対応
  3. 幅広いサービス提供

新東亜工業の強みについて、それぞれ詳しく解説していきます。

新東亜工業の強み1.自社施工によるコスト削減

新東亜工業では、ほぼ全ての工事を自社の職人が一貫して行っており、外部業者を挟むことがありません。そのため、中間マージンゼロを実現し、余計な費用を削減することが可能です。この自社施工体制により、高品質な施工を適正価格で提供しています。
さらに、自社職人が全工程を担当することで、施工内容の細部にまで目が行き届き、確実で丁寧な仕上がりを実現します。お客様に信頼される工事を提供するため、コストパフォーマンスの高いサービスを追求していることが新東亜工業の大きな強みです。

新東亜工業の強み2.高い技術力と迅速な対応

新東亜工業は、豊富な実績と高い技術力を誇る職人集団が在籍しており、建物の状態を正確に診断した上で、最適な施工プランを提案します。そのため、雨漏りや防水トラブルの根本原因を的確に解決できます。
さらに、緊急の雨漏り修理にも迅速に対応しており、最短で翌日に調査と見積もりを行うスピーディなサービスを提供します。このように、技術力と対応力を兼ね備えた新東亜工業は、安心して任せられるパートナーです。

新東亜工業の強み3.幅広いサービス提供

新東亜工業では、防水工事だけでなく、外壁塗装や屋根工事、シーリング工事など、建物の総合的なメンテナンスを一貫して提供しています。この幅広いサービスにより、建物全体の状態を総合的に管理できるため、複数の業者に依頼する手間を省きます。
また、各作業間の連携もスムーズに進めることができるため、工事の効率性が向上し、お客様にとっても負担が軽減されます。新東亜工業の包括的な対応力が、安心して任せられる理由の一つです。

防水工事において新東亜工業が選ばれるポイント

新東亜工業では、綿密な現地調査、丁寧な下地処理などの多くのこだわりを持っており、多くのお客様にお喜びの声をいただいております。

  • 綿密な現地調査
  • 丁寧な下地処理
  • 幅広い防水工法の対応
  • アフターサービスの充実
  • ドレーンの清掃と水はけ対策
  • お客様に寄り添った対応

防水工事において新東亜工業が選ばれる理由は、その技術力とお客様に寄り添ったサービスにあります。
まず、綿密な現地調査を実施し、建物の状態や周辺環境を正確に診断することで、最適な防水工法を提案します。この診断により、雨漏りの原因を根本から解決し、防水性能を最大限に引き出すことが可能です。
施工においては、丁寧な下地処理を徹底することで、防水層の密着性と仕上がりの美しさを実現します。
さらに、施工後のメンテナンスにも対応し、定期点検やアフターサービスを通じて長期的な建物の保護をサポートします。
また、ドレーンの清掃や細部への配慮も怠らず、雨漏りや水はけの問題に対して万全の対策を行っています。
新東亜工業は、ウレタン塗膜防水やシート防水、アスファルト防水、FRP防水といった幅広い工法を取り揃えており、建物やお客様のニーズに合わせた柔軟な対応が可能です。
このような確かな技術と充実したサービスが、多くのお客様から信頼を得ている理由です。

新東亜工業の防水工事の施工事例

ここでは、新東亜工業における東京都西東京市の防水工事の施工事例を紹介します。

新東亜工業の施工事例

ビル屋上の防水工事において、高圧洗浄や下地調整などの補修後、ウレタン防水塗装を行いました。

新東亜工業は、これまでに東京都内を中心に多くのマンションやビルの防水工事を手掛け、その実績は施工事例ページで確認できます。雨漏りなどでお困りの際は、ぜひ新東亜工業へご依頼ください。

新東亜工業の防水工事の費用について

5階建てビルの屋上防水工事の費用相場は、一般的に建設会社では約375万、管理会社では約450万程度かかります。しかし、新東亜工業なら約300万円程度で実施することも可能です。

なぜ、他社よりも費用を安く提供できるのか、その理由をご説明します。

新東亜工業では、防水工事を自社の職人が一貫して担当するため、中間業者を介さず、中間マージンが発生しません。この自社施工体制により、余分なコストを削減し、適正価格での施工を実現しています。また、長年の経験と技術力を活かし、効率的な作業工程を確立しているため、無駄のない施工が可能です。さらに、防水工事に必要な材料も厳選して仕入れコストを抑えつつ、高品質な材料を使用しています。これらの要因が、費用を安く抑えながら高い品質を保つ理由となります。

具体的な料金は、現地調査後にお見積もりを提供しますので、防水工事を検討されている方はぜひ、ご相談ください。

※防水工事の費用相場は、施工範囲や工法により異なります

防水工事の料金表

新東亜工業における防水工事の費用相場は以下になります。

規模内容費用相場
4階建ウレタン防水工事80〜100万円程度
3階建屋上塩ビ防水工事60万円程度

新東亜工業の防水工事の流れ

新東亜工業における防水工事の流れを解説します。

  1. STEP

    防水面の洗浄

    まず、高圧洗浄機を使用して、施工箇所の汚れや古い塗膜、ホコリ、コケなどを丁寧に取り除きます。この工程により、防水層と下地の密着性が向上し、施工後の耐久性が大幅にアップします。また、汚れをしっかりと落とすことで、防水材がムラなく塗布されるため、仕上がりも美しくなります。徹底した洗浄作業は、防水工事の品質を左右する大切なステップです。

  2. STEP

    下地処理

    防水材がしっかり密着するためには、下地の状態を整えることが欠かせません。ひび割れや凹凸がある場合は、樹脂モルタルや補修材を使用して平滑に仕上げます。また、下地に含まれる水分量を確認し、必要に応じて十分に乾燥させることで、防水材の効果を最大限に引き出します。これらの作業を丁寧に行うことで、防水層の耐久性と施工後のトラブル防止につながります。下地処理は、防水工事の成功を支える基盤となる重要な工程です。

  3. STEP

    塗布

    事前に整えた下地に対し、ウレタン樹脂やアスファルト、シート防水材など、建物に最適な防水材を丁寧に塗布します。塗布は複数回に分けて行い、厚みを均一に仕上げることで、防水層の耐久性を高めます。また、施工箇所の形状に応じて細かい部分や角もしっかりと塗布し、隙間のない防水層を形成します。この丁寧な塗布作業が、雨漏りを防ぎ長期間建物を守る鍵となります。

  4. STEP

    中塗り

    下塗りで整えた基盤の上に、防水材を均一に塗布することで、厚みを増しながら防水層を強化します。中塗りでは、下地と上塗りをしっかり密着させる役割も果たしており、施工箇所全体にムラなく塗ることが求められます。また、この工程で仕上がりの凹凸を整え、防水層の一体感を高めます。丁寧な中塗り作業が、雨漏りを防ぐ耐久性の高い防水層の形成に繋がります。

  5. STEP

    トップコート

    トップコートは、防水層を保護し、美しい仕上がりを実現する最終工程です。中塗りまでで形成された防水層の上に、紫外線や風雨に強いトップコート材を塗布することで、耐久性と防水効果をさらに向上させます。また、トップコートには防水層の劣化を抑え、色褪せやひび割れを防ぐ役割もあります。この工程を丁寧に行うことで、建物の防水性能を長期間維持できるとともに、見た目にも美しい仕上がりを提供します。

建物の防水は、単にシートや塗膜を施工するだけでなく、施工箇所の下地処理をしっかり行う事が重要です。新東亜工業では、細部まで徹底的に処理を行ってまいります。

防水工事に関するご相談・ご依頼は、お客様満足度98%の新東亜工業へ!

防水工事や大規模修繕工事に関する相談や見積もり依頼は、公式サイトの問い合わせフォームや電話で24時間受け付けています。建物のメンテナンスや雨漏りでお困りの方、屋上や屋根、ベランダなどに少しでもご不安をお感じでしたら、ぜひ新東亜工業にご相談または調査をご依頼ください。

防水効果を長く持続させるためには定期的なドレンの清掃を!

防水は建物にとって重要なメンテナンスの一つです。しかし、防水工事を行っても、メンテナンスを怠ると、防水効果が低下し、雨漏りなどのトラブルが発生する可能性があります。

特に重要なのが、ドレンの清掃です。ドレンとは、屋上やベランダに設置されている排水口のことで、雨水を排水する役割があります。ドレンが詰まると、雨水が排水できなくなり、防水層に水が溜まってしまうことがあります。水が溜まると、防水層の劣化が進み、防水効果が低下してしまいます。

ドレンの清掃は、定期的に行う必要があります。清掃の頻度は、雨量や周囲の環境によって異なりますが、一般的には、年に2回程度は清掃を行うことをおすすめします。ドレンの清掃は、専門業者に依頼することもできますが、簡単な清掃であれば、自分で行うことも可能です。

ドレンの清掃を定期的に行うことで、防水効果を維持し、雨漏りなどのトラブルを防止することができます。

防水工事の費用について|まとめ

防水工事の費用は、施工面積や使用する防水材、工事内容によって大きく異なります。そのため、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが大切です。

防水工事の見積書には、工事名称、工事場所、工事内容、施工面積、単価、金額、諸経費、消費税、合計金額などの項目が記載されています。見積もりを確認する際は、相場に合った価格であるか、防水工法が明記されているか、工事の工程が記載されているか、使用する材料名が記載されているかなどのポイントをチェックしましょう。

信頼できる防水業者は、防水施工技能士の資格を持つ職人が在籍している、見積もり内容が明確に提示できている、施工実績の紹介・施工中の写真を提供してくれるなどの特徴を備えています。

防水を長く持続させるためには、定期的なメンテナンスが必要です。特に、ドレンの清掃は重要です。ドレンは排水口のことで、ゴミが詰まると水が溜まり、防水層の劣化を早めてしまいます。

防水工事の見積もりを比較し、信頼できる業者を選ぶことで、費用削減を実現できます。また、定期的なメンテナンスを行うことで、防水を長く持続させることができます。

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