防水工事は建物の耐久性を高め、雨漏りや湿気などのトラブルを未然に防ぐために非常に重要な作業です。
特に日本の気候は多雨で湿気が高く、防水工事が不十分だと建物内部に水が浸入し、カビや腐食、構造物の劣化などの損害を引き起こす可能性があります。
そのため、防水工事の需要は年々増加しており、住宅やビル、公共施設などあらゆる建物において必要とされています。
この記事では、東京都昭島市にある防水工事会社、株式会社プラウドについて紹介しています。
昭島市近郊にお住まいの方など、参考にしていただければ幸いです。
目次
株式会社プラウドの紹介
株式会社プラウドは、関東を中心にウレタン塗装防水・FRP防水工事を行っており、2万棟以上の施工実績があります。
お客様の状況に合わせて最適な提案を行い、他社で施工した建物でも無料点検の相談に応じます。
会社概要
会社名 | 株式会社プラウド |
代表取締役 | 堀野 俊行 |
設立 | 平成15年4月 |
事業内容 | 総合防水工事 ウレタン塗膜防水「サラセーヌ」施工店 FRP防水 |
住所 | 〒196-0031東京都昭島市福島町3-2-3 |
電話・FAX番号 | 電話:042-519-2260 平日9時から18時まで受付 FAX:042-519-2261 |
株式会社プラウドの信頼性が高い理由
株式会社プラウドの信頼性が高い理由は、以下の2つが挙げられます。
防水の知識と自信があるからこその信頼性の高さと言えるでしょう。
無料点検と10年の無料保証
株式会社プラウドは、確実な施工と高品質な防水層により、長期保証制度を実現しています。
新築・防水工事施工より10年間の無料保証期限が満了となったお客様に無料点検を行っており、他社で施工した建物でも無料点検の相談に応じているのが特徴です。
また、防水工事に10年間の無料保証期限を設けており、防水層の不具合が発生した場合は、漏水の有無に関わらず無償で補修しています。
相談からアフターフォローまで万全
株式会社プラウドは、雨漏りや防水に関するご相談に対して最適な提案を心がけています。
見えない部分も丁寧に施工し、入居者様や近隣の方への配慮も大切にしているので、信頼性は高いようです。
また、安心の10年保証でお客様の快適な生活をサポートし、わかりやすい説明と万全のアフターフォローを提供しています。
口コミの影響力と信頼性
口コミは消費者にとって重要な情報源であり、その影響力と信頼性は大きいです。
他の人の実際の経験や評価を知ることで、商品やサービスに対する信頼性や品質を判断することができます。
口コミは個人の意見や感想であり、広告や宣伝とは異なる客観的な視点を提供しています。
特にインターネットやソーシャルメディアの普及により、口コミの情報は瞬時に広まり、多くの人々に影響を与えることがあります。
ただし、口コミには主観的な要素や個人の好みが含まれる場合もあるため、複数の意見を参考にすることが重要です。
株式会社プラウドの口コミ
株式会社プラウドの口コミについて調べてみましたが、該当する口コミはありませんでした。
防水工事の品質と技術力
株式会社プラウドでは、ウレタン防水工事の場合「サラセーヌ」を使用しています。
サラセーヌは、AGCポリマー建材が開発・製造・販売しているウレタン塗膜防水システムです。
サラセーヌの特徴
サラセーヌの特徴は、以下の通りです。
- 高い密着性や塗り重ねが可能であること
- 複雑な形状でも施工が容易であること
- 躯体の保護や多彩な用途に対応していること
- 環境対応型製品であること
サラセーヌの施工体制については、全国6つのサラセーヌ工業会を設立し、施工技術の向上に努めています。
株式会社プラウドで防水工事を依頼する場合、施工技術が高いことが伺えるでしょう。
株式会社プラウドに対するよくある質問
株式会社プラウドには、FRP防水に関する質問が多数寄せられているようです。
寄せられてきた質問をいくつか紹介します。
Q
FRP防水の工期は?
A
FRP防水は、各工程の間隔が短いので短期間で仕上げることが可能です。
また、工事完了後の養生も1日で問題ありません。
Q
FRP防水に対応する下地の種類は?
A
下地がコンパネやモルタルの場合は問題ありません。
金属の下地である場合は、施工状況によって対応可能かどうか変わってきます。
金属の下地である場合は、ルースライニングが一般的です。
ルースライニングとは、防水層と下地を密着させない施工方法です。
防水層と下地の間にアンカーを打ち込んで一体化させます。
Q
FRP防水の上層に保護モルタルの施工は可能?
A
仕様にもよりますが可能です。
Q
屋上の凹凸が激しくても大丈夫?
A
屋上に凹凸があっても大丈夫です。
FRPは液体状の樹脂をこすり付けることで下地にぴったりとなじみます。
塗膜防水も同様ですが、塗膜の場合は膜厚のバラツキが出やすい一方、FRPはガラスマットの枚数によって厚みが決まるため、膜厚のバラツキはほとんどありません。
また、塗膜の防水層は強度を持ちませんが、FRPは自身が強度を持っている点も大きな違いです。
Q
万が一漏水が発生したらどうすればいい?
A
漏水が発生した場合でも、簡単に部分補修ができるので大丈夫です。
万が一漏水が発生してしまったら、ご一報いただければすぐに駆けつけます。
Q
FRPは、ボートや浴槽などに使われている硬質の樹脂は使用しません。
A
FRPは、ボートや浴槽などに使われている硬質の樹脂は使用しません。
したがって、硬くて割れる事はないでしょう。
屋上やべランダで使用するFRPは、弾性ポリエステル樹脂を使用しているので、FRP自身に弾力性がつき柔軟性をもちます。
Q
FRP防水の耐久性は?
A
FRP防水は、他の防水工法と比較して耐久性能が非常に優れており、適切な施工が行われれば15年以上の防水性能を維持できます。
施工時の気温による樹脂と硬化剤の配合比や、ガラス繊維への樹脂の含浸塗布時の脱泡作業が重要です。
粗悪なガラス繊維や不適切な脱泡作業では、5〜7年で防水性能が低下してしまいます。
Q
FRP防水の耐震性は?
A
FRP防水は他の防水工法と比較して耐震性能が非常に優れています。
弾性FRPの引張り強度は80〜100 MPaであり、ウレタン防水やシート防水よりも高いです。
地震時には下地材に追従して動くため、亀裂や破損の心配はありません。
万が一亀裂が発生した場合でも部分的な切り欠きや補修を行うことで元通りに修復できます。
Q
下地の動きには追従しますか?
A
建物自体の構造的なクラックは別ですが、ヘアークラックについては十分に追従できます。
Q
ベランダやバルコニでも施工可能ですか?
A
FRP防水はベランダやバルコニーに使用可能です。
最近のビルやマンション、新築の住宅には初めからFRP防水が施工されているので問題ありません。
Q
FRPは熱に弱いと聞いたのですが本当ですか?
A
下地が傷んでいる場合は別ですが、タバコの火程度の熱であれば問題ありません。
ベランダで焚き火をするなど、直接火を使う行為は控えた方が賢明です。
まとめ
ここまで、株式会社プラウドについて紹介してきました。
株式会社プラウドは、関東を中心にウレタン塗装防水・FRP防水工事を行っており、2万棟以上の施工実績があります。
株式会社プラウドの信頼性の高さは、無料点検と10年の無料保証、相談からアフターフォローまでの万全なサポートによるものです。
口コミについては該当するものは見つかりませんでしたが、株式会社プラウドはウレタン塗膜防水システム「サラセーヌ」を使用し、施工技術の向上に努めています。
また、よく寄せられる質問として、FRP防水の工期や下地の種類についてなどがあります。
以上が株式会社プラウドについての紹介と情報です。
参考にしていただければ幸いです。