修繕工事と改修工事の違いについて! 防水-東京

修繕工事と改修工事の違いについて! 防水-東京

修繕工事と改修工事の違いについて! 防水-東京

2021/07/09

弊社は塗装材と防水材などの販売と関東を中心に大規模修繕工事、各種防水工事などをしております。その際、皆様は修繕工事と改修工事をよく耳にすると思います。
この「修繕工事」と「改修工事」とは、一体何が違うのか気にされたことはありますか。
 
「修繕工事」とは、経年や何らかの外的要因によって劣化、不具合が発生した建物、建物の一部、設備、部材などに対して修理や取り替えなどの処置を行い、
問題部分の性能や機能を支障なく利用できる状態にまで回復させることを言います。回復の度合いはすぐに終わる応急処置的な作業のものではなく、
建物の建設当初の水準にまで戻すことを目的とした工事になります。なお、大規模修繕と関わりの深い計画修繕では、この「修繕」を10年程で計画的に行っていきます。
劣化や不具合が発生したときにその度に行う手直しの場合は、「補修」と呼んで修繕のジャンルには入りません。
 
「改修工事」とは マンションに求められる性能・機能を、建設当初よりグレードアップさせる内容となります。近年では、住民の方の変化や設備機器の進歩等により、
新築マンションの性能や居住性は著しく向上しています。これに伴い、高経年マンションでは性能・機能面が古くなり、資産価値が低下することにもなりかねません。
修繕のみですと廻りのマンションとの差ができてしまうので資産価値を上げるため改修工事をすることもあります。
こうしたことから、高経年マンションの質及び価値を長持ちさせていくためには、「修繕」による性能の回復に加えて、現在の居住水準・生活水準に見合うよう、
マンションの性能をグレードアップし、魅力のある住みよいマンションにしていくことが重要になります。
 
一般的には、性能・機能をグレードアップさせる工事のことを「改良(グレードアップ)」といい、「修繕」及び「改良」が組み合わさり、建物全体の
性能を改善する工事のことをまとめて「改修」といいます。
結論をいいますと「修繕」はマンションの性能を維持し、以前の状態に回復するために行う工事であり、
「改修」は社会や時代の変化によって向上していく住環境の水準に合わせて、初期性能よりも高い性能や機能、居住性を獲得することを目指すものです。
外観は修繕工事で、内装は改修工事がという組み合わせが多いです。トイレやキッチン、宅配ボックスやオートロックなどがあります。
皆さまの生活水準に合わせて設備をグレードアップさせるのも不動産の資産価値をキープする大切な工程です。

新東亜工業は、総合工事店としてほぼ全ての工事を自社職人による一貫施工で対応していますので、必ず必要な材料や施工費用に上乗せされる余分な外注費を

全てカットできます。規模が大きく、費用面での負担が大きい修繕工事だからこそ中間マージンゼロの効果は大きく、見積価格に大きな違いを生み出します。

自社施工のメリットは費用面だけではなく、施工スピードや品質面にも表れます。幾つもの施工会社が関わっている場合には、現場からの情報が管理者やそれぞれの

会社の職長、職人を経てやり取りされるため、解決までに時間がかかるばかりか、正確に伝わらないということが起こり得ます。そのようなリスクを避けるために施工を

全て内製化しており、職人同士のしっかりとした連携体制によって、新たに生じる問題や変更点、お客様からのご要望などがスムーズ且つ正確に伝達されます。

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